TranscendのSSDを手堅く買う方法【5年ほど使ったレビュー】

SSD

起動メディアは死んでもSSD。
時間にも金にも厳しい自作er
守銭奴っぷりに定評がある「てーとく」です。

SDカードやドラレコの優秀さと
中の人の鬼コミュ力に定評のある
Transcend。

「SSDはどうなのか?」
という点について5年以上使い続けた人間として
評価をまとめてみました。

  • Twitterが大好き
  • コスパを重視している
  • チップメーカー直じゃないと信用できない(ではない)

Micron、intel、SAMSUNG、Sandisk、東芝、WD

このあたりの信用できるnandチップメーカーをメインに使ってるサードパーティー製がトランセンドのSSDと言ったところでしょうか。

nandメーカー直じゃないと駄目な人以外に向けて手に取りやすい値段で良質なSSDを揃えてくれてます。

「m.2よりはsataを推せる」メーカーという意味でもコスパ重視な人々のためにあると言えます。

 

TranscendのSSDってアリ?

アリです。

前作でしっかり、
5年間ずっとアプデがない限り10秒以内で
起動し続けてくれましたから。

充分な信用を5年もの間、絶えることなく積んでくれたTranscend社に「ありがとらんせんど」と言いたい。

信用面に関してTrancendのSSDはアリと胸を張って言えます。

もっと信用を厳にしたい人はintelやチップメーカー「Micron社」のブランド「Crucial」が間違いないでしょう。

 

前作からSSDを移植【レビュー】

1年分くらい寿命が残っているので
前作の120GBモデルを移植して
使用しています。
※2019年12月21日現在

無償アプデで10化して使ってますので
8も抱えており、

OS容量が倍加して
5秒以内が10秒以内に延びちゃいましたが。

起床や帰宅後、用を足している間に起動してくれれば充分なので、アプデ後でも十分な速さを体感できています。

無性アプデ以外で速度の下落はなかった。
その点で非常に信用できます。

構成の展望SSD+m.2+HDD

  • C:TrancendのSATA(256GB以上)
  • D:東芝HDD(3TB)
  • G:Sandisk Extreme PRO(500GB)

という上記のような構成が推しです。

CはOS。

Dは動画や写真、普段取り扱う文書やベンチマークソフト、男の欲望を詰め込んだノベルゲームなどの収蔵場所。

GはモンハンやFFといった重量級3Dゲーを収蔵。

これにより、OSと重量級3Dゲーの高速起動を実現し、快適な使用環境が構築できます。

ゲームしないならm.2は装飾以外では必要ないですね。

 

【250GB推しな理由1】OS更新に余裕がある

前作120GBのSSDを移植した後、

OS容量が倍加したせいで、

ベンチマークソフトの導入にめっちゃ往生しました。

入れる都度、削除しなければ真っ赤になって入らなかったんです。

さすがのぼくも参りました。

ですので、7や8.1からのアップグレードをご検討の際は256GBを選んでおけば無難と言えましょう。

そうじゃなくても、ゲーミングデバイスをとっかえひっかえするなら120GBは心許ない。

 

【250GB推しな理由2】120GBで無償アプデすると狭い

めっちゃ口酸っぱく書いちゃってますが。

無償アプデ組に120GBのSSDはキツい。

64bit版10だと10領域で30GBくらい食いますし
7も大きさに差はほぼありません。

ですので、デフォで60GBほど食ってる計算になります。

その上でwindowsアップデートにて
ファイルを広げたり縮めたりを
バックグラウンドでやるので

容量がカツカツであればあるほど危険なんです。

失敗すればセキュリティ関連で対応の遅れが生じ
7じゃない意味がなくなりますからね。

と、いうわけで防衛・防犯費のつもりで256GB以上を選んで余裕のある容量を確保しましょう。

 

【250GB推しな理由3】+1000円で7倍速化できる

速さを追究するせっかちな人にも優しい価格帯。

たった1000円の増資でm.2にすれば
「500mb/s→3500mb/s」に出来ます。

とはいっても、OS起動のロスを防ぐという役割であればsataで十分。

₊1000円で済む理由も考えながら選ぶことが重要かと。

マザボが非対応ならアダプターも必要ですからね。

 

TranscendのSSD(OS起動用)おすすめ

OSの起動を10秒以内に。

ということであれば「SATA」で十分です。

「複数メーカーのデバイス制御プラットフォームを入れるかもしれない」

なんて場合は早さより容量に
3000円ほど増資して500GB帯のモデルを使用するのがいい。

SATAで充分に速いので、
m.2は重い3DCGゲーのために使った方が
投資効果を感じられるはず。

よって、
起動:sata/ssdの256GB
m.2:3DCGゲー貯蔵庫(500~1TB)
HDD(3TB):Dドライブ
という構成がオススメです。

 

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