起動メディアは死んでもSSD。
時間にも金にも厳しい自作er
守銭奴っぷりに定評がある「てーとく」です。
Twitter経由で買っても中の人の評価は1ミリも上がりませんが、ぜひぜひお買い求め下さいませ!今年最後の値引きセールです!!! https://t.co/sgYhOm82DH
— トランセンドジャパン (@Transcend_Japan) December 9, 2019
SDカードやドラレコの優秀さと
中の人の鬼コミュ力に定評のある
Transcend。
「SSDはどうなのか?」
という点について5年以上使い続けた人間として
評価をまとめてみました。
- Twitterが大好き
- コスパを重視している
- チップメーカー直じゃないと信用できない(ではない)
Micron、intel、SAMSUNG、Sandisk、東芝、WD
このあたりの信用できるnandチップメーカーをメインに使ってるサードパーティー製がトランセンドのSSDと言ったところでしょうか。
nandメーカー直じゃないと駄目な人以外に向けて手に取りやすい値段で良質なSSDを揃えてくれてます。
「m.2よりはsataを推せる」メーカーという意味でもコスパ重視な人々のためにあると言えます。
TranscendのSSDってアリ?
アリです。
前作でしっかり、
5年間ずっとアプデがない限り10秒以内で
起動し続けてくれましたから。
充分な信用を5年もの間、絶えることなく積んでくれたTranscend社に「ありがとらんせんど」と言いたい。
信用面に関してTrancendのSSDはアリと胸を張って言えます。
もっと信用を厳にしたい人はintelやチップメーカー「Micron社」のブランド「Crucial」が間違いないでしょう。
前作からSSDを移植【レビュー】
1年分くらい寿命が残っているので
前作の120GBモデルを移植して
使用しています。
※2019年12月21日現在
無償アプデで10化して使ってますので
8も抱えており、
OS容量が倍加して
5秒以内が10秒以内に延びちゃいましたが。
起床や帰宅後、用を足している間に起動してくれれば充分なので、アプデ後でも十分な速さを体感できています。
無性アプデ以外で速度の下落はなかった。
その点で非常に信用できます。
構成の展望SSD+m.2+HDD
- C:TrancendのSATA(256GB以上)
- D:東芝HDD(3TB)
- G:Sandisk Extreme PRO(500GB)
という上記のような構成が推しです。
CはOS。
Dは動画や写真、普段取り扱う文書やベンチマークソフト、男の欲望を詰め込んだノベルゲームなどの収蔵場所。
GはモンハンやFFといった重量級3Dゲーを収蔵。
これにより、OSと重量級3Dゲーの高速起動を実現し、快適な使用環境が構築できます。
ゲームしないならm.2は装飾以外では必要ないですね。
【250GB推しな理由1】OS更新に余裕がある
前作120GBのSSDを移植した後、
OS容量が倍加したせいで、
ベンチマークソフトの導入にめっちゃ往生しました。
入れる都度、削除しなければ真っ赤になって入らなかったんです。
さすがのぼくも参りました。
ですので、7や8.1からのアップグレードをご検討の際は256GBを選んでおけば無難と言えましょう。
そうじゃなくても、ゲーミングデバイスをとっかえひっかえするなら120GBは心許ない。
【250GB推しな理由2】120GBで無償アプデすると狭い
めっちゃ口酸っぱく書いちゃってますが。
無償アプデ組に120GBのSSDはキツい。
64bit版10だと10領域で30GBくらい食いますし
7も大きさに差はほぼありません。
ですので、デフォで60GBほど食ってる計算になります。
その上でwindowsアップデートにて
ファイルを広げたり縮めたりを
バックグラウンドでやるので
容量がカツカツであればあるほど危険なんです。
失敗すればセキュリティ関連で対応の遅れが生じ、
7じゃない意味がなくなりますからね。
と、いうわけで防衛・防犯費のつもりで256GB以上を選んで余裕のある容量を確保しましょう。
【250GB推しな理由3】+1000円で7倍速化できる
速さを追究するせっかちな人にも優しい価格帯。
たった1000円の増資でm.2にすれば
「500mb/s→3500mb/s」に出来ます。
とはいっても、OS起動のロスを防ぐという役割であればsataで十分。
₊1000円で済む理由も考えながら選ぶことが重要かと。
マザボが非対応ならアダプターも必要ですからね。
TranscendのSSD(OS起動用)おすすめ
OSの起動を10秒以内に。
ということであれば「SATA」で十分です。
「複数メーカーのデバイス制御プラットフォームを入れるかもしれない」
なんて場合は早さより容量に
3000円ほど増資して500GB帯のモデルを使用するのがいい。
SATAで充分に速いので、
m.2は重い3DCGゲーのために使った方が
投資効果を感じられるはず。
よって、
起動:sata/ssdの256GB
m.2:3DCGゲー貯蔵庫(500~1TB)
HDD(3TB):Dドライブ
という構成がオススメです。
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