ノートパソコンの買い方「用途とCPUが8割」

エアフロー、整備性、リスク分散、火災リスク
これら4点に難があることを理由に
ノートパソコンを推さない人、てーとくです。

  • もし、外でオフィス勤務できたなら俺はもっと楽しく仕事ができたハズ
  • もし、傍に作業環境があったら忘れずに済んだアイデアがたくさんあった

こんな経験をされてるなら、
ノートパソコンの選び方を修め、
導入を考えて良いでしょう。

携帯性と言うたった一つの
ノートパソコンの取り柄が
超絶に必要な人

が存在するから
ノートパソコンという種が
今日まで生き残れたのも事実ですから。

すぽんさーどりんく
 

 

ノートパソコン、何に使う?【鬼重要】

ノートパソコン選びは用途とCPUが8割。

タイトルに書くだけあってまさにその通りなのです。

スペックを持て余すとデスクトップ以上に後悔するし、

不足があればこれほど憎たらしい仕事道具もない。

という
「大が小を兼ねず
小もまた大を兼ねない」
それがノートパソコンと言う道具です。

そこで選定基準を公開しつつ
用途別で「間違いのない選択肢」を用意しました。

それから、パソコンに詳しくない人が
見落として悲惨な目に遭う例が多い
取り扱いの注意点。

あと、買うときに「やってはいけない」ことも。

  • フォトショやイラレをゴリゴリ使う
  • ライトユーザー向けの例を見る
  • 動画や音楽に使う場合を見る

 

ノートPCは出先で使うPC

ノートパソコンは
メインPCではなく、
止むを得ず外で使うためのサブ機

として運用すべき機体です。

自作erであるてーとくから見たノートPCは

掃除さえリスクになる
整備性が劣悪なメーカーPCで
持ち運べるのが唯一の長所

ですからね。

ですので、金をかけすぎると悲しいけど
実用で最低限使える程度の
性能は求める

という考え方で買うのを推奨します。

もちろん、出先で仕事する道具なので
追加バッテリー(リンク先はTSUKUMO用)は必須です。

 

ワープロ・表計算用のノートパソコン

4GBだと危うげではある物の
使えないことはありません。

「計算能力と文字だけ」扱うのであれば

4GBの最廉価モデルで事足ります。

この用途は最早、安さと新しさだけが正義。

ただし、SSD搭載機でないと苦労します。

ヌルヌル動いて欲しい場合は
「特殊な用途」クラスを狙っていいかと。

色々と容量が少ないので
ファイルの保存が要るなら
クラウドの活用は必須です。

 

フォトショやイラレ用のノートパソコン

グラボ搭載・16GBメモリ、i7以上
というデスクトップ並みの力が必要です。

出先での作業とは言え
ゲームできる速さがないと
安物買いの銭失いになる
用途です。

動画編集や3DCGモデリングを
出先でやる場合も同様です。

大容量SSD搭載も義務と言えるレベル。

スペックの高さとノートのスリムさが合体し、
発熱が凄まじいので
休ませながら使っていきましょう。

 

特殊な用途向けノートパソコン

DTMなどが動かせるスペック。

となれば、メモリは最低8GB
CPUはi5程度
は欲しい。

3DCG等を動かすなら
グラボ積んだゲーミングモデルは義務ですが

グラフィック系に負担を掛けないなら

「いいCPUを積んだ」ノートパソコンで足ります。

 

ノートパソコンの買い方NG例

  • オーバースペックを買ってオワコン化防止
  • バッテリー予備を買わない
  • オフィスソフトも買う
  • テレビを受信可
  • SSDじゃない
  • メモリ4GB

ノートPCはスマホと同じで
陳腐化したら実用に不向きとなります。

ただし、長時間出先で使うことを見越して
予備バッテリーの確保と形態は必須。

SSDじゃないと
ソフトとOSの起動時間という無駄に苦しむし

4GBじゃ表計算すら余りのトロさにストレスになる。

8GBは最低ラインでSSDは死守しましょう。

wifiの11acも表計算等の作業するなら欲しいですね。

Office無用の理由は
Googleのオフィス(無料)
ありますから。

 

ノートパソコンの取り扱い【注意点】

ノートパソコンは
熱にメガっさ弱いので

稼働時間の間に2回は
30分以上の休憩を設けましょう。

電源つなぎっ放しではなく
あくまで「充電のために」プラグはある
と心得ましょう。

ケース外側から出来る通風孔のホコリとりは定期的に。

熱対策とバッテリー保護は家庭内での使用でも当然。

長く使うだけでなく、
防火にもつながる大切な知識です。

忘れずに心得ましょう。

バッテリーに引火するととんでもないことになりますからね。

 

CPUとノートパソコン

上に挙げた3つの「選び方」は
8割がた「CPU」で決まってます。

ワープロ運用程度なら
最低規格のCeleronで充分だし。
音楽用なら
DTMをまともに動かせるi5。
それ以上はi7で
メモリ16GB死守しつつ安いのを選ぶ。

デスクトップみたいに
AMDのがショップBTOで普及してれば
そちらを推してるんですがね。

ゲーマーじゃなければ
Ryzenの方がコスパいいですし。

ノートパソコンの買い方まとめ

  • コスパを重視して
  • 用途に過不足のないスペックで
  • 長時間使用を前提とした装備を
  • あとは殺人的なNGを犯さなければおk

払うお金とスペックに過不足がなく

コンセントに恵まれない場所でも長時間稼働できて

その上で殺人的ミスを防ぎ切れば
ノートパソコン選びは成功と言えます。

予備バッテリーは
モデルチェンジすれば買えなくなる
場合もあるので

必ず一緒に購入しましょう。

保障・技術の進歩・バッテリー寿命

どれをとってもノートパソコンの寿命は5年が関の山です。

自宅で使うデスクトップとは別物だということも忘れてはなりません。

 

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