ぼくもノートパソコンのもっさり感や
非力さに苦しめられてデスクトップに傾いた身。
ですので、2020年7月現在に至るまで
ノートパソコンを紹介しなかったのですが
使った人が安心して
知り合いにオススメ出来て
これらのお悩みをすべて解決できる品。
という逸品をようやく見つけるに至り、
紹介することにました。
動画編集やゲーム配信を満足にこなす
ノートPCなんて
お金を出せば買えるというものでもなかったので
都市伝説だと思ってる人は
まだまだ多いでしょう。
あったとしてもべらぼうに高いのでは？
という心配もわかるというもの。
ですが、ご安心を。
コストに関しては大きく心配しなくていい程度で収まっています！
むしろ悩ましい点は人気ゆえの入手の難しさ。
コスパの良さがすごいせいか
Amazonで探しにくくなったり
在庫の減りがすごかったり
メーカー直販ページで品切れの文字を見たり
といった具合だったので需要がある方は
「見つけたらスグ確保」しないと
Switch難民と同じように全力で後悔する
そういう品であるとお心得ください。
| 「行き先案内」 | |
| 旧式のデスクトップをも超えるスペック | A15の購入者レビューまとめ |
| 同スペック帯ノートとの比較 | A15の販売場所 |
TUF GAMING A15のスペック
- CPU：Ryzen7 4700H(2.9：4.2/8C16T)
- メモリ：3200Hz 16/32GB
- GPU：GTX1660Ti
- ストレージ：512GB（NVMe）
- 増設：m.2スロット×1、2.5インチベイ1
- リフレッシュレート144Hz
- ちらつき防止：G-SYNC
- パネル：ノングレアips
- 質量：3.98kg
- 米軍規格MILにて5項目クリア
CPUやグラフィックも
かなり性能が高いノートパソコンですね。
他にも、廃熱効率を極限まで高める作り
耐衝撃、耐寒と耐熱、耐震、耐湿で
米軍規格のタフさを証明
といった付加価値も大きな魅力。
ざっくりまとめちゃうと
武力3くらいの非力なドジっ子が
真夏の多治見や
真冬の北海道で扱っても
壊れにくいのに
めっちゃ重いソフトもキッチリ動かす高性能で
グラフィックの綺麗さも鬼掛かっている子。
動画配信とかもやりたい旺盛な野心を持ち
ドジでモヤシっ子な
理系女子大生でも
在学中は安心して使える機体
ASUS TUF GAMING A15の
スペック詳細について迫っていきます。
A15の搭載グラフィック GTX1660Tiについて
コスパの高い要素としては
1660Ti搭載である点も大きいですね。
他社製品だと1660Ti積んでるともっとお高くつきます。
純粋にグラフィック性能を計測する
3DMARKでも同価格帯モデルに搭載された
RADEONを寄せ付けない
圧倒的な性能を発揮してます。
AMDが好きなので
後述のRadeon搭載msi製品を書く予定だったのを
急きょA15を紹介すると決めた
大きな理由の一つです。
TUF GAMING A15は144Hzのips
モニターのリフレッシュレートは144Hzで
しかもパネルはお値段が張るIPS。
その上、ちらつき防止機能であるSYNCも
やはりお値段の張るG-SYNC。
モニター性能までこだわる人には
かなりお買い得な買い物と言えましょう。
（モニター単体：安いのでもG-SYNC対応は3万円はする）
モニターのコスパは
めちゃくちゃ高い
という評価で間違いありません。
TUF GAMING A15の搭載メモリは16GB
ノート用としては申し分ない容量のメモリを積んでいます。
サクサク動いてくれること間違いなしです！
最大容量は32GBで増設も出来ますが
16GBでも困るということはないでしょう。
規格としては
ノートパソコン用DDR-4 3200
これが1枚（16GB）セットされてます
ご予算に余裕があるなら32GBぶん買って
装備し直すといいですが
メーカーは不ぞろいでも同じ速さなら
特に問題ないという話も聞きます。
とはいえ、
ノートパソコンで32GB以上を最初から積んでるパソコンって3、40万円超えてますからね
なので、16GBあったら
ノートパソコンなんてものは
十分すぎるくらい上等なんです。
A15のCPUはRyzen7 4800H
The @AMD Ryzen 4800H is a beefy 8 Core CPU with a 45W TDP with a 2.9 GHz base and 4.2 GHz boost clock. #CES2020 pic.twitter.com/yGVilsaEKd
— Anshel Sag (@anshelsag) January 6, 2020
2世代前のCPUなら
デスクトップ用をも殴り倒せる戦力。
その上、ノート用らしい慎ましさを
据え置きにした
圧倒的な省電力。
といった具合に。
8コア16スレッドらしい味をエコノミーに
楽しめる希少なCPUを搭載しています。
ゲーム配信や動画編集にも使える
器用さとパワーを実現！
A15はグラフィックもいいので
フォートナイトは余裕で出来ちゃいます！
TUF GAMING A15のキーボード
キーボードの色に関してですが
「届いた時の色と販売ページのが違う」
というレビューも多く見ました。
ですが！色は内蔵のRGB制御ソフトにて
変えることが出来ますので
どうぞご安心ください。
キー配列は日本語に対応。
テンキーもある使いやすいキーボードです。
TUF GAMING A15と増設
ASUS TUF A15 FX506IV | RIZEN 4800H 8 core 16T | RTX 2060 6GB | 8GB DDR4 + TEAM ELITE 16GB DDR4 RAM | 512 GB NVME + 1 TB SEAGATE 2.5" 5400rpm 7.0 mm HDD pic.twitter.com/LXwjQGhPOy
— seangel (@seangeldlouise) June 19, 2020
メモリもストレージも
基本的には裏ブタのネジを取って
オープンにして取り換えることになります。
TUF GAMING A15のメモリ増設
メモリ増設スペースは
ほぼ中央にあるゴムパッキン下に隠れています。
増設する場合は
DDR4-3200 16GBのメモリを
差し込みましょう。
TUF GAMING A15におけるHDDやSSDの増設
注意すべきは2.5インチSSDやHDDの
増設マウンターを利用するときですね。
設置そのものは
向きを問わずできる作りになっているので
ケーブルマネジメントの観点から
最適解を逆算するように置かないと
悶々と悩み続けることになります。
（＝付属品にSATAケーブルアリ）
m.2に関しては非常に分かりやすい位置にあります。
ノートPCみたいな
ギッチギチに中身が詰まったマシンって
裏ブタを開ける作業そのものが面倒な作業なので
メモリの増設も併せて行うと手間が減ってイイかもしれません。
TUF GAMING A15の評価
1440*1080、30FPSをH264でなら
470fpsという速さでエンコードしてくれる
（30代男性・動画編集者）
corei7 4770搭載のデスクトップより
サクサク動く！（20代男性・ゲーマー）
カメラはあんまりよくないが
お値段以上の品であることは間違いない（30代男性・IT関係）
常時100fps出せるし
画質も動きも家庭用ゲーム機とは段違い！（40代女性・主婦）
拡張性の高さがめっちゃ助かる！（20代男性・会社員）
拡張性の高さや
動画編集や3DモデリングやCADなど
スペックを要求する重い作業もサクサク動作な件。
あとは、旧世代のcorei7デスクトップを超える体験をされた方もいらっしゃいました。
カメラやインターフェースに物足りなさを感じる点はあるものの
同価格帯のPCを性能で圧倒し
同スペック帯では価格で圧倒。
軍規格の丈夫さという付加価値もあり
「これ以上ぜいたくを言うべきではない」
という声が多かったですね。
コスパを考えれば
非の打ちどころはない
と言える出来のひと品です。
TUF GAMING A15 VS msi Bravo17
- 積んでるCPUは同じ
- グラボ性能でA15が圧勝（9179：14631）
- モニターではsyncの質と24Hz分でA15が勝る
- 重量はA15が0.36kg軽い
- 落下や振動、厳しい環境はA15の方が強い
- MSI Bravoは￥10,750高い
- Bravoには限定ヘッドセット等が付属（20.9.27まで）
純粋に性能で見れば
一目でA15がMSIを圧倒しているのが
わかります。
ただ、
AMD信者として譲れない
MSIのファンである
ならばBravoを買う理由もあるでしょう。
とはいっても
モニターの質とGPUのスペック。
重量、丈夫さで
MSI Bravo17がA15に勝てないのも事実。
特にメーカーにこだわりがないなら
迷わずA15を買う方が賢いですね。
TUF GAMING A15 VS GARELLIA
- 積んでるCPUは同じ
- グラボがRTX2060
- モニターは24Hzぶん劣り、Syncの設定はない
- 重量がA15より2kg軽い
- 落下や振動、厳しい環境はA15の方が強い
- GARELLIAは+4450円
単純な安さとGPUの性能で言えば
GARELLIAが勝ります。
ですが、モニターの質と堅牢さを考慮すると
新しいGARELLIAに転ぶとも限りません。
ドジな人でも扱えるタフさは大きな価値だし
モニターの質がGPUに追いつかなければ
GPUでつけた性能差などは
ただの曲芸に終わる。
TUF GAMING A15と価格
- 1650搭載機：138,499/125,909
- 1660ti搭載：ない/138,528
☆Amazonで買おう←結論
数字の見方＝ビック/Amazon
ビックカメラとAmazonが主な販売場所。
主要な専門店に売ってそうで売ってない
という意外な掘り出し物な機体だったりします。
品ぞろえ、費用。
どちらの分野でもより優秀なお店で買うことが
無駄な出費を賢く抑える
秘訣だったりもします。
TUF GAMING A15をビックカメラで買う前に
売ってることは売ってるけど
楽天ビックの様子を見る限り
品ぞろえに薄い層がありますね。
あとは、Amazonの方が割安な点も
Amazon推しの材料。
ビッグカメラで買う理由はないと言えましょう。
TUF GAMING A15は公式かAmazonで
エントリーからフルスペックまで
ひと通りそろえているのがAmazon。
加えてお値段もビックカメラより安い上、
楽天と同じようにポイント還元があります。
とはいえ、一番コスパの良い物が
少しばかりの還元ごときでは差を詰められない
2万円ほど安いことを考えれば
メーカー直販に勝るお得はないでしょうけどね。