超小型PCの最強はRyzen5 3400G搭載機!【3機種で比較】

小さなデスクトップを必要として組んだ守銭奴、てーとくです。

イラストレーターでの制作作業をするには
事務所があまりに捗らなくなり、
実害が出たため

急きょ入手し、運用を始めたのであります。

  • 普通のデスクトップは整理整頓の邪魔であるが性能は犠牲にしたくない
  • イラレや動画編集を手掛けるが事務所では捗らない
  • 外で撮った動画ファイルをすぐ早く映像化したい

※軽いネットサーフィンやブラウザゲー、エクセル程度なら3万円ノートでおKという前提

超小型を選ぶならどれがコスパ最強なのか。

整備性と機械的信頼はどうなのか。

導入コストはどこが秀でているのか。

性能でのガチンコ勝負をすればどんな選択がいいのか

といった点を
総合的に判断していく過程を
説明を添えて
ガイドさせて頂きます!

 

小型PC、どれが最強?

結論=Deskmini

父の看病で正月休みはずっと病院に通っていたのですが

病院の事務用端末の小型化にすごく注目しちゃいました。

DeskMini並みの面積で
DeskMiniより薄く、
DeskMiniみたいに
モニター後ろに
マウントされ、
概ねcorei3が搭載されているのです。

まじまじと見た後、ふと思いついたのです。

「どれが一番コスパ良いんだろう?」って。

 

守銭奴はDeskmini A300

理由は安定した動作を誇るAPU・Ryzen3400Gを搭載できるから。

消費電力65Wでイラレや重すぎない3Dゲーを動かせる本機は機械的信用が高いんですよね。

これを十分に冷やせるリテールよりも優れたクーラーも搭載可能ですし。

Intelだとクロック数を犠牲にコア数とスレッド数を増やす感じで

超小型規格用でi9やi7は買い損するような気もしますからね。

そう考えればA300のdeskminiやA300で作られたショップBTO一択です。

ブログ記事作成や
エクセル、ワードといった
軽い作業に充てるなら

最初の挙げた前提条件の通り
3万円ノートに勝るものはないですし。

 

Ryzen×LENOVO×小型

Ryzenをセレクトできる超小型パソコンを唯一売ってるメーカーはLenovo。

しかし、メーカーならではのデメリットがあるのと少し割高なのが難点

確かに、薄さが決め手になる場合だとLenovoに分があるのですがね。

ただ、DeskMiniで小型化は十分だし、

大型ヒートシンク搭載CPUファン
が据え付けられる安心は
Lenovoにはマネできない。

ソフト類+整備性の悪さ
というメーカー品ならではの
デメリット
が自作erとしては
目につくのも残念。

 

Ryzen×ASRock×小型

導入費用でBTOなら6.5万円あれば3400G構成の最も機械的信頼の厚い構成が手に入りますからね。
(関連記事:準備中)

コンパクト性ではメーカー品に劣るものの熱処理に関する機械的信頼と整備性と拡張性では勝る。

さらに、導入費用の面でLenovoをちぎるというのであれば

文句なしの最強機種です。

4コア8スレッドでRadeonVega搭載。

ストレージは4スロットあってNoctuaの大型ヒートシンク搭載のCPUファンを突っ込める。

体積だって1Lペットボトル2個分だけですし。

 

VS intel×小型HP

最大クロック数は高いものの、i7 8700Tの普段が2.7ほど。

常に全開ではいられないことを考えると6コア12スレッドと引き換えにした代償は大きいですね。

超小型はOCできない環境なので、アベレージでテンション高く動いてくれる方が高性能と言えるわけで。

値段の方も、i7機HPなら1台でdeskminiのBTOを2台ほどお買い上げできちゃいます。

Renovoのcorei5機はと言えば、クロック数で大きく劣るためこちらも敗北。

 

小型最強PCは?

deskminiですね。

イラストレーターや
3Dゲー等の
重い作業をこなすCPU搭載可で、
整備性の良さが良いのが

デスクトップの存在意義ですから。

実際、熱関連の知識に基づく機械的信頼と整備性だけでえなく、導入費用でも負けなかったので。

ワードやエクセル、ブログ記事執筆と
軽いネットサーフィンや
ブラウザゲーくらいなら

3万円台で売ってる薄型ノートでも充分。

デスクトップは機械的信頼の厚さと引き換えに
展開の速さではノートに勝てませんからね。

と、いうわけで。
「重いマルチタスクと携帯性の両立」
という観点で最強を決めさせていただきました

ぼくならDeskMini or ノート?みたいな感じで提案していきます。

用途を探りながらね。

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