DeskMiniの普及を目論み、
1人1台DeskMiniを布教した守銭奴宣教師、てーとくです。
DeskMiniなら小学生でも持ち運びやすく
Macbookより重いので
ASRockのマザーボードみたいに
頑健な肉体を育む一助にもなると
思ったわけなんですよ!(牛乳もプロテインに変わればいいと思うんだ・・・←ASRock脳すぎだろ・・・)
すごいな読売新聞。ただ、さすがにまともに社説でこれを書くとも思えないので、読者層を高齢者にターゲットを絞ると、こういう記事が増えるのも理解はできる。。https://t.co/ryfprmjGOq
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) January 26, 2020
今回の記事のメインテーマはこの新聞記事。
そして、小学生へのPC配布についての是非。
ぼくは賛成派なので、その立場で思いっきり書かせていただきました。
Twitterとかに感想なんかを頂けるとちょっと嬉しいかもしれません。
新聞:国がガキにパソコン支給だと?
すごいな読売新聞。ただ、さすがにまともに社説でこれを書くとも思えないので、読者層を高齢者にターゲットを絞ると、こういう記事が増えるのも理解はできる。。https://t.co/ryfprmjGOq
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) January 26, 2020
リスクもあるし路線を変えずに行きましょう。
バクチみたいで教育にも悪そうだし、
お客様の負担額が増える可能性は
つぶしたいよね?
と言いたいわけです。
明らかに購読層への忖度を目的とした記事ですが、内容の浅さに愕然としました。
PCで読む文章を非難する前に会社ぐるみでそれに加担していることに気付けと。
難癖をつけるのはここまでにして
内容の深掘りへと移ります。
守銭奴:そもそもパソコンを使いこなすとは?
- パソコンを使いこなす、ってどういう意味だ?
- 長文読解問題よりwebマンガやweb小説の方が語彙力つかうで?
- そもそもトップダウン型の日本の教育に先生との対話ないよね?
記事の批判パートにツッコミを入れるとしたら、メインはこの3点。
そもそも「方向性を定めよ」と非難しておいて
「PCを使いこなす」定義をぼかすのは
理不尽にも程がありますね。
ぼくは長文読解問題を得意としましたが、
問題を解くことを
長文読解だとは感じなかったし
むしろ問題文など短文ですよ。
ラノベ読者としてはこの程度を
「長文に親しむ」と主張する様は
あまりに片腹痛い。
あと、先生との対話に至っては全くの的外れとしか言えませんね。
業務過多で生徒への注意力はもとより散漫だし
ただのラジオ音声と役割なんて変わらないし
アカハラやセクハラのリスク考えたら
存在意義すら揺らぐ。
もうね、読者への忖度ばかり気にしてるのかと言いたくなる程度にはツッコミどころしかないわけです。
小学生でもEASY!パソコンの使い方
- プラグ刺して電源ボタン押せ。
- 消す時はウィンボタン→シャットダウンな。
- 他にわからん点があれば起動してブラウザ開けてggrks
せいぜい、googleオフィスの使い方と
gmailの登録。
あとは、ローマ字入力がデフォで、
ファイルの管理はエクスプローラーでやる
と教えたら
課題だけ与えて授業終了10分前にテストをして習熟確認すればおk
1学期ぶんは基本動作の習熟を徹底。
あとはどの方向に特化するかによって
選択コースを用意し、
専門家を近所で募って
招聘すればすれば充分でしょう。
そういう時こそ地域力の推進という追加効果も狙っていくべきでしょう。
真のパソコン教育(ver.守銭奴)
パソコンの教育は、均一のマシンを支給するのではなく
調達からスタートさせないと。
家の格差から知的格差にバラツキがある
当たり前を突きつけた上で
競争させ、創意工夫を育むんです。
賢く買えるヤツもいれば
ドン臭い買い方で苦労するヤツもいる
親の金も使ってゴリ押すヤツもいる
そんな中で助け合ったり切磋琢磨をする
ビンボー対策も考えてコース選択を考える。
カリキュラムを追うだけを教育というバカが
いくらパソコンを使いこなしたところで
本物の教育は不可能だと断言しましょう。
パソコン@小学校の弱点
それは、画一化されたカリキュラムに押し込めると
国語の長文読解問題や
無駄に高度な高校数学
これらの二の舞にしかならない点ですね。
グラボ選びの時点で
「デザイン用」と「ゲーム用」の2つに分岐しますが、
どちらかは切り捨てることになります。
パソコンを使う場合、
専門分野への特化することは出来ても
フルに使いこなすのは構造上不可能なんです。
それを踏まえた上で本当に危惧すべきことを申し上げますと、
パソコンを使う目的を先生や文科省、親が子供の意志や人格を無視して決めてしまうこと。
先生との対話や学習の方法論なんかよりこっちの方がよほどリスキーです。
自作経験から申しますと、
パソコンの構成や目的って
ユーザーの意志で決まるものですから。
4.5万円パソコン
- 入力機器セットNkb4Nbk(ロジクール/2,060円)
- モニター:NP09D(ドスパラ/13,000円)
- ベアボーン:Desk Mini(ASRock/19,580円)
- CPU:Athlon200(AMD/4,750円)
- メモリ 8GB/DDR4-2400(G-Skill/3,619円)
- SSD:480GB(Trancend/6,377円)
49,386
DeskMiniに最低限の装備を施し、
携帯できるパソコンへ。
wifiを必要とするなら2000円ほど追加すれば済むし。
(ぼくのDeskMini:DeskMini(A300)を組立てレビュー【難易度:Wifi次第】)
補助金₊5000円ほどで買えるし持ち運びもできる。
最初は力不足を感じるかもしれませんが、お年玉があればスペックアップもそんなに難しい構成じゃない。
投入する割合もそんなに大きくないですし。
パソコンはユメノトビラ
自分の夢の方向性を
ちゃんと自分で把握してないと
ただの重くて高額な鉄の箱。
けど、目指す夢や目標があるならそれを叶える大きな力になってくれる。
夢や目標なんてものは、
文科省や親ではなく
ユーザー本人が決めること。
パソコンはその夢を叶えるのを助ける武器。
それだけに、盾職向きなヤツに弓矢を渡すような道具選びを強いてはいけません。
盾職志望がちゃんと初期装備の盾を受け取れるような感じでないとダメなんです。
パソコンはユメノトビラ、なのですから。