パソコンやキーボードに潜む罠~消毒すべき汚物に対処する方法~

パソコンを安全に使いたい。

外に出るの控えるべきなら
PCゲーが最高の遊び相手だ。

一見、固そうな防備を固めてるこんな方々も
ある落とし穴に落ちる
かもしれません。

中国みたいに戒厳令が出たら
ヒマで死ぬだろうし

対策としてゲーミングPC等を準備してる人は
要チェックであります。

なぜなら、
パソコンもきれいに使わないと
感染の原因と化してしまい

早々に病院の隔離室で退屈を強いられたり
墓地へ直送なんて事態を引き起こす
元凶になり得まからね。

そんな悲惨な目に遭わないために何をするべきなのか。

なぜ悲惨な目に遭うリスクがあるのか。

について解説する記事を用意させて頂きました。

 

パソコンと消毒とウイルスと

ウイルスや細菌はマウスやキーボードに24時間滞在できる。

そのせいで、定期的に消毒されていない機器は
便器より汚いという研究報告も上がっています。

パソコンに触れる時間が長い現代人である私たちは
特に触れる機会の多い配信者やゲーマーは

どうすればPCを安全安心に保ち、楽しい暮らしを守ることが出来るのでしょう?

アルコール殺菌グッズがマスクと一緒に姿を消しつつある今。

出来ることをひと通り書いてみることにしました。(ぼくはすでに実践済みであります。)

 

キーボードは便座よりヤバい!?

オーストラリアの工科大学が取ったデータで判明してます。

ブドウ球菌やレンサ球菌など
「はたらく細胞」で暴れ回った菌たちが
清掃が活き届いていないキーボードには
大量生息しているそうです。

また、スマートフォンやタブレットも
定期的に清掃されていない場合だと
同様に細菌やウイルスの温床となる

とも報告されています。

硬貨や紙幣もアルコール除菌を掛けておくに越したことないですね。

クレジットカードなども不特定多数が触れるものなので
こんなシーズンでは出来る限り使用は控えたい。

オススメはPaypayなどの非接触型バーコード決済。

これなら、現金経由の罹患を手堅く減らすことが出来ます。

キーボードやスマホに限らず
疑わしきにはすべてアルコールを噴射する
くらいでちょうどいいのかもしれません。

 

コロナウイルスは70~80度で消毒できる

エンベロープという構造を持ったウイルスに対して効果発動!

エンベロープ構造であるコロナウイルス等を
破壊して墓地に送ることが出来る

アルコールであれば有効打を与えられ、
手堅く滅菌するなら70度以上の
アルコールがあればいい

とも言われています。

厚生労働省のページにも「70度以上なら殺菌できる」と書かれていた時期があった模様です。(現在は削除されています)

アルコール消毒が向いてる理由その2

消毒用の高い純度を誇るアルコールは
濡れない液体だからです。

揮発して空気に溶け、数秒で
濡れた状態から乾燥状態に
回復します。

給食当番になったとき、
給食室への進入の前に
アルコール消毒したことを
思い出してください。

手に吹き付けた薬液は
あっという間に乾いたと思います。

そう、機械にとっても水濡れが起こり得ない物質なのです。

だからこそ、安心して
キーボードやマウスの表面を拭きとる用途に使えるのです。

 

消毒用エタノールで汚物を消毒

順当に行けば、消毒用エタノールという消毒液を買うのがセオリー。

消毒をすることを主眼に置いて製造されているのでまずはこちらを買いこむのが定石。

ただ、この記事を仕込んだ2/5にはドラッグストアからメチル以外のアルコールが消えてましたので

二の手三の手をメインに使うのが至極当然となりましょう。

3月16日現在。
2月末には国内の小売店から
在庫が消滅してから
在庫復旧のめどは立たず。

デマによる扇動で
品薄製品が増えるばかり
、という状況にあります。

 

80度ウォッカで汚物を消毒

80度を超えるお酒が存在します。

そう、ウォッカです!

これをスプレーで手やキーボード、マウスに吹き付け

手もみなどで薄く伸ばして揮発させる。

実際、ロシアでは古来より
ウォッカは飲用のみを目的とせず
生活のあらゆるシーンで
有効活用した歴史があるそうです。

消毒液として
洗剤として
ニオイ消しとして

実際問題、消毒液としても使える
アルコール純度の高さは達成
してるので、消毒用途への転用は可能。

とはいえ、お酒なので
消毒用エタノールより高額にはなるし

消毒用の製品としては
売られていないので
自己責任で使うスペア装備の範囲
は出ませんがね。

 

専用のクリーナーで消毒を

  • 主成分に銀イオン、エタノール、精製水
  • 繊細な機器に優しいレーヨン系の良質生地
  • 20枚=3包で2ヶ月もつ(毎日使用)

(エレコムのは)

電子機器専用のクリーナーも売られています。

キーボードやマウスを作っている
エレコムの製品なので

そういう意味でも信用できる
ってのが嬉しいポイント。

人間用と違ってPC用は意外と盲点になっているようで

20年3月16日現在でも在庫が十分あることを確認。

人間用に使う
消毒液や代用品を節約したい場合は

電子機器用と分けて使うのも
有効な戦術です。

 

パソコン触る前に【まとめ】

  • 帰ったら玄関でアルコール消毒だ。
  • 手もみしたらティッシュに吹き付け
  • スマホ、カギ、ドアノブを浄化する

それから手洗いうがいして
初めて「触れて良し」

悲しいことに、
感染症に対してデリケートすぎる
くらいでちょうどいいご時世となりました。

面倒ではありますが、ぼくは実践しています。
(潔癖症だな、と自嘲しながらであっても)

パソコンをきれいに保つのは
1秒でも長く楽しく生きていく上で必要なこと。

せっかくウォッカやアルコールティッシュで
浄化したパソコンに病原体を付着させる
なんて愚かでしかありませんからね。

物によっては塗装が剥げたりもするので、
パソコンの掃除は
機器にリスクを負わせることにもつながる。

マメな対応が己もPCも守ると知れば
これしきの事はスグになれますよ(笑)

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