Windows10、激安プロダクトキーで使ったった結果w【ワケアリ】

なんて楽し気にタイトル書いてみたものの

苦虫を噛み潰したような顔してる
守銭奴な自作er、てーとくです。

晴れがましい買い方などでは決してないし

金だけとられてトンズラを覚悟せざるを得ない
博打的な買い方ですからね。

もし、「格安でWindowsを」とお考えの方には
是非この愚行ログを読んで頂きたく思います。

なぜ、気が進まんのか。
ダメなのか。
そして、他のやり方の方がいいに決まっているのか。

手を汚した上で語った人間の言葉の方が
説得力だけはありますからね。

使う場合はそれ相応の覚悟がいることも含めて
洗いざらい白状しました。

これからOS導入をご検討の方に役立てば幸いです。

 

激安プロダクトキー買ったったw

結論:まともに動きました

買ったったw

とか記事タイで書いたけど
そんな喜び勇んで
実験企画記事を思いついて
やらかしたわけじゃない。

「金がないならLinuxを入れればいいじゃない」
くらいの常識も弁えてはいるものの

その可能性を断たれた上で
色んな悪条件が
我が身を一気に飲み込んだから
、でしたもので。(→詳細

買った場所はYahooショッピングの店。

ヤフオクやメルカリのような
ブラックマーケットに行く勇気もなく
マケプレも黒く見えて行く気になれず

進めた場所がここまでだった。
って感じでした。

朝7:45に買って
10:00に届いて
12:00に実家で入力して認証させる

作業としては
実に簡素で
実に淡白な

ものでしたよ。

 

なぜ怪しい激安品に手を出した?

まず、インストール先は自分用ではなく、
両親に譲った自作1号機。

新規購入だと
7万円以上の出費になるのは
目に見えていたので
半額以下で抑えさせてやりたかったんです。

父が心筋梗塞から病みあがったばっか
って状況で5万超える追い打ち出費は
あまりに殺生でしたし。

ただ問題は、使用者がWindowsしか使えないし
新たに学ぶ意思も気力もなく
「Linuxに筆まめ入れて年賀状は刷っとけや」
みたいなことは全力で避けたがっていたこと。

じゃあ、10を安く正規で買えばいいよねってなるじゃねーか。

そうは問屋が卸さなかったわけですよ。

ぼくもぼくで無理な臨時予算を編成して
DeskMini買って
出先でイラレ作業できるようにしないと
処理できない業務が溜まりすぎる
なんて状況に追い込まれていたわけで。

不幸な条件が3つ以上も重なった結果なので、
非難の嵐はどうか平にご容赦ください
であります。

 

激安ライセンスキー買うくらいなら?

常套手段のLinuxを検討すべきです。

自分用の「何の制約も受けない」サブ機
であったならこの手が使えたのですが。

無料で
UIもWindowsとほぼ変わらないのもある

代わり、運用に少し勉強がいるOSですからね。

サーバー運用にも使われているものもあるので

一度触ってみたかったOSでもありました。

不可抗力のために見送りになりましたがね。

もっと間の悪くない時に触れる機会に恵まれたならぜひともチャレンジしたいところであります。

 

激安ライセンスキーを買う覚悟

もし、激安ライセンスしか選べないところまで
ぼくみたいに追い詰められたなら

その時はもう手を出すしかない。
(この時点でのぼくの制止なんて説得力0ですし、そう言うしかねーじゃんw)

通常のWin10は
Homeで2万円。
Proなら2.9万円

掛かります(Microsoft直販価格)

そんな御大層なものが
1000円かそこらで買えてしまう
って時点で誰もがいろいろご想像できましょう。

例えば、不正検知プログラムをMS側でアップグレードされて
ライセンス解除されても文句は言えません。
なんてことがね。

こういうリスクは承知で呑んだ上で手を出さねばならんわけです。

実家PCがそういう目に見舞われたらぼくは腹を切る
ではなく、
ちゃんとそれ以外のまともな対応を用意してます。
導入に迫られた間の悪さを
「どうにか無理やり」何とかすること
だけを期待して買ったにすぎないので。

対応策は
入ってるオフィスソフトのプロダクトキーを解除して
Cドライブはきれいに洗浄。

下の方法でhomeをBX500ごと1.7万円ほどで買って補償し、環境を再整備する、
ですから。
(頼むから次のボーナスくらいまではもってくれ・・・)

 

Windowsを安全に安く手に入れる

Windowsに縛られる理由があるならこの方法が最も真っ当です。

Home2万円。
Pro3万円。

これを
3000~10,000円ほど割り引いた上、
「SSDまで付けられる」
しかもまっとうである!
DSP版という買い方で。

他に心に決めたSSDメーカーがなく、
Proで買うなら
この買い方が一番ですね。

CrucialはNANDメーカーMicron社のブランドだけあって信用も十二分に厚いですし、その上で安いのですから。

ただ、選ぶなら寿命も考慮し、
2000円ほど高くはなるが
240GBのモデルを選ぶと得が出来て
オススメです。

 

激安プロダクトキーはリスク商品

安い物には裏がある。
安いなりの理由がある。

守銭奴なのに安くない物を
わざわざ選んだりすることがある
ってのもこれが理由です。

額面だけでなく、
機械的信用や、
加味すべき場合は売り手の信用も加算し、
スペック面も精査しつつ
目的にかなうブツなのか

という度合いも考慮。

といった具合で多角的に評価を下したうえで最もコスパがいい選択をした結果ですからね。

今回は、財政難に追い打ちを強いられた
タイミングでの選択だったため
選択肢が非常に限られた末に起こった
事故みたいなもの。

決して非常の時を除けば選ぶべきじゃないし
非情の時でも避ける努力を尽くしたうえで決断すべきレベルのこと。

無駄に高い期待をかけて
買う物ではありません。

「まともなのを買えるタイミングまでのつなぎ」

くらいに考えておかないといけません。

真っ当な買い方とはかけ離れた
外道のやり方であることに
間違いないですからね。

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