数年前に安いパソコンをサブ機でぼくも買いましたが
3万円で出来ること自体を把握できないと
難しい価格帯のパソコンだと思い悩んだものです。
そんな経験もあり、
「3万円前後で買えるノートパソコンで
極められることって何だろう?」
という疑問の答えを探し、
「これで満足できないなら
予算を増やしてまともなのを買え」
って堂々と言える!
「最強の3万円ノートパソコン」
を発見しました!
本文では
最強の3万円ノートパソコンが
最強たる理由を
色んな角度から分析しつつ
3万円パソコンの選び方や運用方法についても
パソコンを自作する人間がバッチリ解説していきます!
「行き先案内」 | |
最強3万円ノートのスペック | 3万円ノートPCを徹底比較! |
3万円ノートの評価 | 3万円ノートパソコンにはできないこと |
最強の3万円ノートとスペック
- CPU Celeron 3867U(2C2T/1.8GHz)
- メモリ DDR3 4GB(増設不可)
- SSD:64GB
- OS:Win10 pro
- wifi:802.11ac
- バッテリー稼働目安:7.5時間
- ディスプレイ:ノングレア14.1型ipsパネル
能力面では3万円ノートパソコンの間で
大した差はありません。
ですが。
ツクモの3万円ノートは
ストレージがeMMCではなく
「SSD」なので動作が早い!
さらに、USB-Cでの給電が可能で
ACアダプタでなくても充電可能なので
かさ張らない!
しかも、Windows10 proが
Sモードじゃない状態で入っている。
ストレージは入らないけど
機敏な動作と十全な機能が
魅力となっています。
3万円ノートにありがちな容量問題は外付けで解決
せっかくの速さを活かすなら
SSDの外付けがオススメです。
CPUやメモリを見れば一目瞭然なんですが
大きなデータの取り扱いそのものが
3万円パソコンは苦手です。
ですので、たくさんのデータを収蔵するといっても
文書ファイルみたいな軽いデータなら
240GBもあれば充分。
下手な買い物をしない限り
追加出費も5000円以内で済む容量ですし。
内蔵SSDの交換を試みた方もいますが
容量と価格に大きな差はありません。
保証を失効させない意味でも
外付けの方がスマートな対応と言えます。
3万円ノートPCを比較してみた
- 他はeMMCだが本機はSSDである
- 他はACアダプタ必須だが本機はUSB-Cでも給電できる
それで何とか
税別で2万円台で抑えてくれているとか
すごくないですか?
SSDの速さにユーザー目線の給電方式は
他にありませんからね。
ASUSよりツクモがイイ理由
ASUSのPCは高性能機でオススメしましたが
廉価モデルでは評価は異なります。
関連記事:(ASUSのノートパソコン TUF GAMING A15 のコスパが最強すぎる件)
ASUSの美点は連続稼働時間。
圧倒的な14時間という数字を売りにしています。
ですが、10時間以上稼働させるような使い方する人で
3万円パソコンむけのユーザーって
そんなにいないわけで。
家に持ち帰った事務作業を始末するのに
10時間もかけてたら
睡眠時間0で死んでしまいますからね。
8時間ほど動けばいいし
SSDの速さでキビキビ動く方が
価値が大きい
その上で、USB-Cさえあれば
ACアダプタなしで給電できる
ウマみがある
おまけにWindowsもSモード解除の手間がいらないですし
他のショップ3万円よりイイ理由
- P社:39,980円(もはや4万円パソコン)
- D社:2,545円安いけどeMMCで給電はACのみ
Andloidスマホやwifiルータを充電する
USB-Cケーブルさえあれば充電できる。
ACアダプタ忘れたから外出先で充電が出来なくて困る
という心配とは無縁なわけです。
(USB-Cケーブルなら田舎のコンビニでも売ってる)
持ち運びにおける便利さにおいて
単純な軽さよりも強いポイントです。
3万円前後で買えるパソコンで
SSDを採用している点も唯一無二なポイント。
D社のは内蔵SSDの増設がしやすい点を訴求していますが
本体価格の高さと手間
基板に初めて触れるハードルを考えれば
外付けで買った方が安く上がって安心して使える分、
ツクモの3万円の方がユーザー目線で作られています。
core i3搭載の3万円ノートパソコンはない
価格.comのスクショ画像を見れば一目瞭然。
core iシリーズ搭載で
セルロン並のお値段なんて
そんなご都合主義
あるわけないのです。
「それを言うなら4万円パソコンだろ!」
という話です。
3万円ノートパソコンに出来ないこと
- 3万円パソコンに動画編集は出来ない
- 3万円パソコンにRAW現像は出来ない
- 3万円パソコンじゃFF15はマトモに動かない
- 3万円パソコンじゃVRはできない
3万円パソコンはあくまで
軽い作業をこなすための道具です。
重いと言われる作業をまともにこなすことは
出来ません。
3万円ノートに動画編集は無理
動画編集という作業は
「重い作業」として有名ですよね!
ですので、
スマホ以下のお値段の機器で
動画編集を目論むこと自体が
間違っています!!
iphone SEで54,728円。
ギリギリ動画編集できるスペックの
デスクトップパソコンで
コスパを極めた場合でもこのくらいはします。
本気で動画やるなら大人しく
しっかり予算を組んで
しっかりしたスペックの物を
買った方が賢いです。
関連記事:(ASUSのノートパソコン TUF GAMING A15 のコスパが最強すぎる件)
3万円ノートはメモリ増設不可が原則
3万円のノートパソコンでは
メモリ4GBで
増設不可
がお約束です。
3万円ノートは大量保存が出来ない
3万円ノートパソコンは
大量にデータを記憶させるのに
最も向いていない機器です。
3万円で最大容量64GBだから
Sモードにしたところで
使える容量50GB未満なわけです。
保存したいデータが少なくないなら
大人しく外付けを買うことになるのは
3万円ノートパソコンの宿命。
それに、
外付けSSD対応の方が安くつきますし
保証も死なない安心も手に入ります。
3万円パソコンはブラウザゲーしかできない
とまで言うと控えめすぎるっぽい回答になります。
画質とかを下げればマイクラ程度ならできるようです。
とはいっても、満足度は低めなので
どの3万円PCも
ゲーム機としての運用は
お世辞にも向いているとは言えません。
「楽しく出来るのは刀剣乱舞とか艦これくらい」
という理解で購入しましょう。
予算5万円出せないなら。
3万円ノートPCに出来ること
オフィスソフトの操作@ブラウザ
ネットサーフィン
動画視聴
音楽再生
メール
ざっくり言えば
「重くない作業」といわれるものなら
こなすことが出来ます。
3万円ノートとOfficeソフト
Microsoft officeが抱き合わせると安い
わけでもないし、
もともとストレージが少ない3万円パソコンにとっては
ソフトを入れること自体がリスキー。
なので、officeも基本は入れない運用が吉。
ブラウザでGoogleのオフィスを動かしましょう。
という使い方が基本になりますので、
オフィスソフトを購入する必要はありません。
ツクモの3万円ノートPCと評価
節約モードで使えば8時間はブラウジングできるバッテリー容量も魅力(30代 男性)
この3万円ノートはツクモ専売です
TSUKUMOオリジナルなので、
このパソコンはTSUKUMOでGETすることになります。
他店では売ってませんが
オンラインで買えますので
基本的にお家から取り寄せましょう。