HDDは東芝派!
パソコンを自作する時短もやる守銭奴、てーとくです!
(関連記事:HDD(デスクトップPC用)なら東芝の3TB一択な件【おすすめ】)
Windows10って早いんじゃないの?
なんでこんなに遅いんだよ!?
という症状を(特に勤務先で)お使いのpcに対して感じる機会があるのは
ぼくだけじゃないハズ
わかったところでイライラは全く軽減されないのですが
せめて家PCで同じ轍を踏まないための知識として役立ててもらえればと考え、本記事を作成しました。
役に立てばめっちゃ嬉しいです!
会社のPCが遅いのはHDDのせい
日本の会社のPCって劣悪な構成で買ってるとこ多いんですよね。
HDDのみ構成だと目先の安さはケッコー目立ちますし。
不向きな業務を人に強いて
HDDに不向きなOSや重いソフトの起動を
HDDに強いる
「なんでいつもこうなんだよ!」と小一時間ほど問い詰めたくなる日常の点景です。
利益を出すことよりも
機械や人間を摩耗させて破壊して
根性万能説を叫ぶことを最優先
、しているようにしか見えない。
というわけで、
「もしSSDへの無知からくる症状だったら」
という微粒子レベルの可能性を改善するため
HDDの正しい使い方を
啓発する記事を用意してみました。
HDDの使い途@守銭奴
HDDには画像やテキスト、軽量のソフトしか入れませんね。
大きめの容量で買いはしますが、満タンにする気はないですね。
重いデータをやり取りするのに向いてないし、詰めれば詰めるほど動きも遅くなる。
OSやゲームみたいに重くなりがちなソフトはSSDに任せています。
OSくらいならSATAで充分ですが、
mod等がギッシリ詰まってたり
これから詰めるであろうゲームは
重くなくてもNVMe行きです。
容量があるからってHDDに頼って
時間を浪費するような選択は
ナンセンスですからね。
HDDに何でも詰め込むと遅くなる
- 容量がデカくて安い
- 大容量データの出し入れに向いてない
- 詰まれば詰まるほど動作が鈍重になっていく
といった特徴を持つストレージ。
昔はHDDしか選択肢がなかったのが
今はSSDが存在し、
その中にも格差が存在します。
しかも、SATAは特にお値段がこなれてきてるので
せめてSATAのSSDくらいは
使わないともったいないです。
(関連記事:TranscendのSSDを手堅く買う方法【5年ほど使ったレビュー】)
特に会社PCや家電量販店で売られてるぼったくりPCに多いですね。
ご高齢の方むけの製品だったり
選ぶ人が目先の安さに目がくらんだり
新技術に不信感を抱く年配の人が買う場合
HDDしか積んでないパソコンというものが流通してしまいますから。
HDD高速化テクは焼け石に水
HDDは中身を整理したり
不要なソフトを削除することによって
動作の改善を狙うことができます。
と言っても、OS起動を高速化するほどの効果は期待できません。
使っていくごとにデータは増えていくし
経年劣化だってする。
この手の対策を施したところで焼け石に水なのです。
経年劣化しきった前のビジネスノートなんか末期でWin7起動に5分は掛けてましたから(笑)
HDDに向いてないこと
これに関しては全くと言っていいほど向いてません。
ぼくの会社PCがOS起動に30秒以上かかってることが
毎度証明してくれています。
特にWindowsはHDDにいれるな
っていつもボヤいてる子ですからね。
SSDという選択肢がある今どき
「最初からクライマックス」させるなんて
愚の骨頂です。
Windows10以前からSSDの普及は進んできていますし
電王が終わってから
12年ほど経ってるんですから。
20秒だって1年も重ねれば2時間を超える無駄になります。
目先の20秒のために機会損失や無駄な疲労を招く方が大損と言えましょう。
HDD+SSDのおすすめ構成と費用
この構成なら基本構成で8500円。
ゲーム用NVMeを足しても1.5万円ほどあれば構成できます。
公私を問わず、パソコン使うならSATAくらい入れないと機会損失で被る損害の方が大きくなりますね。
最低構成なら1万円を超えないし、
NVMe使っててもHDDを混ぜ物にしてる時点で
充分ビンボーチューンです。
macbook買うより優しい環境改善なので
まだHDDで消耗してるなら
前向きに検討しましょう。