実家のパソコン更新費用を65%もOFFにした件!

実家のPC更新を従来の65%オフで済ませた守銭奴な自作er、てーとくです。

今回は実家でWin7PCを10PCに安く買いかえた実績を紹介します。

  • 7から10へ安くする参考になる
  • アホな買い方をする前に思いとどまれる

「しなくてもいい大損を回避したいから二の足を踏んでいる」

そんな苦しい状態にある人々にこそ
自作erでケチな自分らしさを存分に発揮しちゃった
この実績はきっとお役に立てるハズであります!

 

実家のパソコン更新費を35%に

  • 今までの更新:HPで12万円使って過剰スペックのPCを調達
  • 今回の更新:4.2万円で必要最低限を満たしつつ強靭なデスクトップへ

というプランで機器の更新を行ったわけです。

実家にとっての)いつもより65%OFFで。

前の機体はHP Pavilion P6500。

Core2DuOを搭載し、DDR2でデュアルチャンネル構成2GB

1TBのHDDにすべてをぶち込み、心許ない電源で
9年も実家を支え続けた老骨であります。

2600Kでも幕引きと言われる時代でこの古さは酷すぎる。

と、いうわけで。

4C4Tで8GBで
SSDとグラボがついた
5年選手に交代。

安さと引き換えにあと10年ほどがんばってもらうことにしました(笑)

 

実家パソコンの必要十分

  • 年賀状さえ書ければいい
  • メールで猫写真をやり取りできればいい
  • ウイルスバスターの更新ができればそれでいい

実家のパソコンに課された仕事って本当にこんなもんです。

母はガジェットの技術革新を追うのをやめ

父は根っからのパソコン嫌いなテレビっ子なので
母のニーズにさえあってればいい。

少々オワコンになっても現役でいられる環境というわけです。

なので、まだ除湿器ついてた頃の
ASRockマザボで組んだ
初代自作機をちょっと改修して
前のと入れ替えました。

電源いれる回数もそんなにないので
CPUの省エネ力も
そこまで気にしなくて済みますし。

 

実家パソコンでの施工内容

  • 老化部品の交換
  • 前のHDDの救出と収蔵
  • ディスクドライブの流用
  • モニターやキーボードも流用
  • 前と同じやり方でログインできる状態

これを42,000円で請け負いました。

内訳はパーツ代₊経年劣化したPCの評価額+工賃5000円と両親割引というところ。

両親割と言っても
色々ワケもあって
アコギな手を使ったりもしたので
(関連記事:Windows10、激安プロダクトキーで使ったった結果w【ワケアリ】

その迷惑料って感じですがね。

HDDを救出しておき、
前の残骸に戻せば
元通り起動もできるよう

予防線も張らせて頂きました。

ぼくは2700X組んだ時点で
構成企画からできる自作erになったので
自在性もアップ。

こんな小技も使うことが出来るようになりました。

 

実家パソコンは自作1代目・改へ

  • CPU:corei5-4460
  • M/B:H97 pro
  • メモリ:XPG DDR3-1600MHz 8GB
  • GPU:GTX750(Palit)
  • SSD:SUNEAST 240GB
  • HDD:TOSHIBA 1TB
  • 光学ドライブ:HP 分捕り品のDVD
  • 電源:玄人志向500W 80blonze
  • ケース:Fulmo Q(White)
  • 保管HDD:Seagate 1TB

という構成。

元ついてたSSDは寿命だったので
2700X機でしばらく使った後、
480GBモデルにクローンしてから廃棄。
別のを新しく購入。

ケースファンが1本、
軸がイカレてたのでそちらもMF120Lへ交換。

ドスパラの旧キット丸出しなブツですが、

けっこう長くぼくの要求にこたえ続けた信用の厚い機体。

お古と言えども一応ゲームもできるマシンなので堂々と送り出せました。

 

実家のパソコン買い替え(今まで)

流用できる状態で
そんな大層な用途で使うわけでもないのに
キーボードもモニターも全部ひっくるめて
新調していました。

なので総額12万くらい入れ替えに使ってたわけです。

父の心筋梗塞
ガスコンロのヘタリ
風呂釜のご臨終

といった大出費イベントが
立て続けに発生した上に
こんな出費するのは
見てられなかったわけです。

ですので、自作erとして強引に介入して機器の更新をしてwin10への対応を完了させました。

自分も買い替えに近い改修を行って
ちょうど初代が浮いてましたからね。

ぼくもDeskMiniの配備を
迫られたところだったので
臨時収入が欲しかった
という状況でもありましたし。

 

Win7パソコンと更新と

更新費用、おいくら万円?

Win7は更新プログラムが作られなくなります。

1年5000円ちょい、2年で1万円ちょいという
あまりコスパの良くない延命策もありますが。

Win7.8世代最強と誉れ高い2600Kでも
Ryzen3400Gに
性能も初期費用もランニングコストも

完全敗北しています。

正規で買ってもWin10なら
5000円以上する240GBのSSDごと買っても1.7万円。
(関連項目:Windowsを安全に安く手に入れる

まだ更新しないという選択は危険なわりにお財布にも実は優しくない。

まだWin7なPCの更新について相談がある場合は
ツイッターでリプ飛ばしてもらえれば
応えるかもしれませんし
組立代行や購入補助をご希望なら
お問い合わせフォームでご相談ください。

最新情報をチェックしよう!

施行ログの最新記事8件