「こんな思いをしたこと、ありませんか？」
カッターナイフの正しい使い方を
子供や自作PCビギナー、カッターの使用経験がない学生バイト君に教えたい
だけど、リスクと正しく使う意義を伝えるのに最適な方法がわからない。
そこで、丁度いい教材となりそうな動画を見つけたのを機に
そんな悩みを解決できる啓発記事を
用意させて頂きました。
カッターの使い方を誤れば、マザーボードにCPU載せる前に
彼らを破壊して保証のお世話になる前に
自分や家族や同僚が病院のお世話になりますからね。
と、いうわけで。
PCの自作に止まらず
段ボール開封がつきものとなる
通販を活用した節約生活を
実践すること5年のぼくが
カッター由来の悲劇を防ぐ方法を
間違った使い方が染みついた大人にまで対応できる形で
解説しちゃいます！
（なーんてことを言ったりする
こーんな記事を書く日が来るとは
夢にも思わなかった）
マネしてはいけない危険なカッター捌き
まずは上の映像をご覧ください。
誰が見ても客観的に
「マネしてはいけない」って
魂に刻まれること請け合いな展開が来ます。
カッターナイフを使う上で
やってはいけないポイントとしては主に、
- 刃を出し過ぎている
- 刺突モーションはいらない
- 繰り返し走らせなくてもおｋ
- 斬り払いモーションもいらない
といった具合です。
（なんで自作PCについて書くブログでこんなことを書いているのだろう・・・）
カッターの安全な使い方
刃を先っちょだけ出して
切りたい物体に軽く当て
ゆっくり力を入れずに引く。
物によっては少しばかり力を掛けるべき場合もありますが
梱包を解くだけなら
テープに沿って軽く刃を走らせるだけでおｋ。
間違えても前に押し出す「突き」は必要ありません。
（カッターはポン刀やドスじゃないし、ポン刀とか握ってても絶対にやってはいけない）
（ってゆーかカッコいいモーションはいらない 動作は必要最低限でおｋ）
それから、使用する前に「自分の周りは人がいない場所であるか」を確認するのも大事ですね。
同時に、カッターを使ってる人にむやみやたらと近づかないことも覚えておきたいところ。
カッターより安全な道具（学習能力の落ちた大人向け）
むっこのようなクセが染みついた大人にも
「カイコーン」という道具があります。
破壊神が扱って刃傷沙汰が起こっても（起こすな）
カッターの時よりはるかに被害が小さく済む
というシロモノです。
（がんばれ良い子のみんな！所属団体の内規で縛られない限りカイコーンの世話にならなくて良いステキな大人になるんだ！）
カッターの切れ味が悪くなったら？
OLFAの処理器がオススメです。
切断面でパキっと折って
ポットにポトっと落下で
処理も保管も安全ですからね。
新社会人になったら絶対にデスクに置いておきたいシロモノでもあります。
カッターナイフは使い古した刃を折れば
「正しく使ってる限り」
切れ味は復活しますから。
刃の出し過ぎがいけない理由は安全だけではなく
お財布にも辛く当たる所業でもあるから
というわけですね。
PCパーツを安く買う工夫も重要ですが
日ごろの行い（道具の使い方）も節約を考える上で重要なのです。
（「まさか」の「カッターの安全な使い方」記事でこんな節約の心得を書くとも思わなかった・・・）
カッコいいカッターの使い方
本当にカッコイイ大人は
カッコいいモーションするときに
カッターナイフは握ってません。
無駄に洗練された
無駄のない動きこそ
カッター等の生活用の刃物を扱うキホンです。
「小さな動作で大きな結果」
これをデキる大人の合言葉だと思いながらカッターを握れば
人はカッターナイフで無駄に危険を招く可能性を
グっと抑えることが出来ましょう。
カッターと安全【まとめ】
子供のうちは大人が逆立ちしても敵わないくらい学習能力が豊富。
なので、とっとと間違った使い方を熟知させた上で
正しい使い方と
カッターナイフについての常識を覚えるのがベスト。
大きくなって一人暮らしを始めても
自損を含めてカッターで刃傷沙汰を起こさないのが一番ですからね。
ただ、カッターぶん回して25年とかいうキャリアの持ち主であっても
持つ道具を変えてやれば安全は手に入ります。
書きながら改めて思ったのですが、
「梱包解きという段階で作業を中断することなく、
BTOPCを使ったり自作を開始する」
これって当たり前だけど、すごーく大事なことですね！