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パソコンって買ってから買い替えまでどれくらい?【守銭奴が解答】

守銭奴で欲張りで守銭奴な自作erてーとくです。

この記事も
厳しすぎるタイムリミットで書いているので・・・
簡単な概略は以下にまとめました。

  • パソコンを長く使いたい
  • 携帯性と寿命って両立できないの?
  • ッてゆーかどれくらいのスパンで買いかえればいいかわからん

こんな疑問に答えます!

 

パソコンの寿命どれくらい?

一概には言えませんが、長くて10年ほどです(Windows7の寿命を基準に)

という具合に、
「いつぐらいが買い替えの目安?」
と言われても答えようがないのです。

買い替えの理由は機械の故障のみではありませんからね。

デスクトップなのかノートなのか。
メーカー製なのか市販パーツの塊なのか
用途は何なのか?
構成は?

ってな具合に「買い替え時期」は様々な要素が複雑に絡み合った末に目安を導き出せるブツですからね。

ただ、機械の故障はもちろんですが。
今はそれ以外の要素の方が
決め手になっていく時代

だったりします。

基準となる一応の数字は「もって10年」

これは、Windows7の寿命に近いキリのいい数字ですからね。

パソコンの寿命はOSの寿命【case1】

「更新パック出さなくなります」というWindows独特のイベント。

Windowsに支配されがちなゲーマー層や
「知識不足乙」なビジネスPCの界隈

を中心に大わらわするアレです。

機械的な寿命を残した状態での
幕引きを迎えた2600Kたちは
正真正銘の寿命オバケであったことを証明。

それでも最後はしっかり引導を渡されることに。

今後はCPU高性能化によってこちらの例がメインになっていくでしょうね。

パソコンの寿命は機械の故障【Case2】

一番イメージしやすいのがこっちかもしれません。

ただしこちらは「可動部品」の故障が多いですね。

ですので、市販パーツの組み合わせで対応できる
ショップBTOや自作機
みたいに気軽にパーツを交換できる場合、

ファンが生命線の電源、HDD、ケースファン、ミドルレンジ以上のGPU,CPUクーラー

これらを交換すれば元通り使えます。

可動部品以外だと
書き換え可能な数量が定まっているSSDも
故障の原因になってますので

総入れ替え前にこちらの新調も試したいところです。

 

【実例】我が家5年、実家10年

ぼくはhaswell世代から自作を始め、2019年で性能面での不満を感じるように。

実家は2009年のCore2duoで19年まで走り切った。

といった具合に、使い方や買った時期、ユーザーの要求によって大きく変わります。

Windows7世代からの買い替えで一番の勝ち組は4コア8スレッドのcorei7 2600Kを買った人々。

CPU性能だけで言えば
まだまだ現役を張れるものの

コスパ等で継続する理由がなくなっていき
Win10買い替えの追い風で
大規模移住したユーザー層です。

逆のパターンもむろん、あります。
爆熱CPUを掴んで熱暴走。
数カ月でお釈迦にしてしまう

ツワモノもいらっしゃいますので。

自作する人のパソコンにCase2は縁遠い

 

買い替えのサインってある?

  • HDDからの異音
  • 頻発するフリーズ
  • 絶望のブルースクリーン
  • クリーンアップすら性能劣化を止められない

普通に使ってれば
老朽化や致命的な手抜きでもしない限り
大地震で高所から落下でもしない限り

現れない症状ばかり。

初期不良でもなけりゃ
この辺の症状が出た時点で

「死の宣告が末期的な数をカウントしてる」
ことになります

クリーンアップがダメなパターンはろくに掃除できてないPCに多いですね。

保証切れを恐れて中身を空けなかった
メーカー製PCや
狭すぎるノートパソコンとか。

SSDは3年超えたら
ストレージ用のベンチマークソフトで
寿命と健康状態みてやらないと

ブルスク直後の突然死とかで
パニクったりもしますし。
(関連記事:知らなきゃ大損!?ベンチマークソフトの基礎知識【今さら聞けない】

 

パソコンを長持ちさせる方法

  • 掃除しましょう
  • デスクトップを買いましょう
  • ショップBTOを買いましょう

一言でまとめれば。

作業性がよく
保証切れを恐れずに中を開けられる

ショップBTOか自作のデスクトップが
最強だということ。

実際、短命になるパソコンは熱暴走で性能と寿命の劣化を加速。

熱暴走によって壊れ、ユーザーの不興を買うことが多いですから。

ノートパソコンなど、保証の関係だけでなく
整備性が劣悪で
ホコリの除去を十分にやるのが
難しい
ときている。

と、いうわけで。

大往生できるパソコンと
早死にするパソコンは
買う前から決まっている
といっても過言ではありません。

寿命というジャンルにおいては長持ちするパソコン選びとメンテがモノを言うのです。

  • 掃除しましょう
  • デスクトップを買いましょう
  • ショップBTOを買いましょう

 

壊れたパソコンの処分方法

壊れたパソコンは
販売店に相談するか
住んでる自治体のガイドラインに沿って
処分する
のが最も正しいです。

ブランドイメージが綺麗な業者に下取りしてもらうという選択も悪い手ではありません。

どんな処分をするにしても

HDDのプラッターに傷を入れて再生不能にしておく
ことだけは忘れてはいけません。

自作する人のパソコン処分方法

使えそうなケーブル類は回収しますね。

次に、HDDはしっかりデータを物理破壊し、小型家電回収ボックスへin

フレーム部分やマザーボードの再利用は不可なので残った部位は自治体のガイドラインに沿って「パソコン」として処分します。

 

パソコンの買い替え目安、何年

5年~10年(目安)

とは言っても

ゲーミングや動画配信がメインならグラフィック系パーツの交換スパンは短くなるでしょうし

仮想通貨勢なら全勝とか普通にあり得ますし。

なので、基本はOSが出て10年後には交換し

このまま使い続けるとコスパの悪さが目立つと思えば5年ほどで交換してしまう選択も全然ありです。

もっとも、ノートパソコンだけは3年ほどが限界と考えるのが妥当でしょう。

 

次のパソコンは「デスクトップ」を

理由は先の内容に口酸っぱく書いていますが

ノートパソコンは整備性の劣悪さを理由にとにかくホコリを貯め込みやすい。

性能も寿命も携帯性の名のもとに無視された機体とすら言ってもいいほどの代物です。

ワードやエクセルでの事務作業とメール

カフェでブログ執筆

みたいな用途なら特に問題ありませんが、ゲームとかするとなると不安が残るんですよ。

ノートパソコンは短命である

熱を持ちやすく
ホコリがさらに加速し
そのホコリを取り除くのは至難。

長持ちして欲しいと願うならば買うべきではないツールです。

ノートパソコンの存在意義を脅かすPC【おすすめ】

それに、ノートパソコンのお家芸「携帯性」はデスクトップも今や手にしています。

deskminiやdeskminiを使用したショップBTO。

2400Gを動かせる本体であるならば重い動画編集からゲームまで十分に可能。【性能面の満足】

ノートほどじゃないけどチッコイし場所を取らないです【携帯性の満足】

自作・ショップBTOのデスクトップなので整備性も高い【ケアのしやすさ:満足】

という欲張りな使い方を可能とする驚異のパソコンに目を付け

グラフィック系の仕事も受け持つぼくも自前の仕事用携帯パソコンに採用しました。

ノートみたいに小さくてパワフルに使え長持ちするのがいいというならオススメです!

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