DeskMiniA300を外で使えるクーラー「NH-L9a AM4」一択な理由

持ち運びが出来て
ノート特有の泣き所がなくて
大きなパワーを振り回せて
それでいて静けさも犠牲にしない。

こんな
「ぼくの かんがえた さいきょうのパソコン」
じみたブツを20年の年始早々に
作ってしまいました。
(この記事は20年3/11にリライトされてます)

高性能を冷やしきる静音クーラーあってこその
実現であった理由と使用レビューを

余すことなくまとめてみました。

「俺のDeskMiniには静けさが足りない。」

「なんて声を聴いてDeskMiniには失望していた」

そんな方々の頭痛の種を取り除く
DeskMini対応CPUクーラーの
レビュー記事であります!

 

DeskMiniで自作したった!

このDeskMini自作機でこだわった点は

整備性
経済性
携帯性
それから、マシンパワーと排熱性能に
Ryzenのマルチタスク適正

CPUの取り換えもできる自由度の高いベアボーンは
intelの独壇場だったのが

Deskmini(A300)の登場で
Ryzenが殴りこめるようになったことですべて達成できる。

ということを知ったのでDeskMiniでサブ機を作成し、
スタバとかで作業をさせて頂いてるわけです。

実際に使ったところ、騒音とかは大丈夫?

みたいなギモンに応えるべく
本記事を用意させていただきました。

DeskMiniA300をおトモにした理由

  • オフィス外で集中してイラレ使う仕事をこなしたい
  • ゲーミングノートだと値段もスペックもオーバー
  • ノートを圧倒的する整備性
  • 排熱でもノートを圧倒
  • macbookも高すぎる

これらの目的を達成するために組みました。

オフィスの外で働くノマドワーカーとして使える条件が求められるマシン、というわけです。

ノートでおkというご指摘をくださった方も
某巨大掲示板に掃いて捨てるほど居らっしゃいましたが

ぼくはノートPCを期待している用途で使ったために
泣かされた人間なんですよ

それでもノート使えとか。
学習や反省そのものへの否定
にしか映りませんね(笑)。

「作って運用してみた結果
期待外れのガラクタを泣きながら使っているぜw
この陰キャ野郎w」

などと浮かれている方々には
大変申し訳ない話ではありますが。

お供にした理由はすべて、
悪辣な一般大衆の方々の期待だけを見事に外して
目論見通りであります!

付属CPUクーラーに頼らない理由

静音化してもコイルはテメーに従わねぇぜ!

アカーーーーンwww

冷やせる性能はあっても
ユーザー快適度すら粉砕するレベル
の騒音がセット。
(実演動画:@吉田製作所

ファン設定に癖があるものの
回転数ゆえの騒音はBIOSで始末できる。

ですが、コイル音まではBIOSで操れません。

自分で使うにも耳障りでは
道具としてはお話にならない。

低回転であってもコイルの音までは
どうすることも出来ないとあっては

A300用リテールクーラーは
ASRock信者の証って意味しか持たないのです。

これでも日本限定品なので邪魔になるようなら
海外在住のASRock信者に
売ってあげるといいでしょう。

 

概要:守銭奴仕様DeskMini

3400GでAdobeの重いソフトを振り回し

それを静かに、かつ余裕で冷却する
信頼のメーカーが送り出すCPUファン。

SSDによる高速起動やwifiといった便利機能も搭載した贅沢なDeskMiniとなっています。

重量以外は理想的な作業マシンを携帯する為、
ACでもつなげるモバイルバッテリーもコイツの為だけに購入。

作動音が店内BGMに
しっかりかき消される点も含め、
資金を投じて製作した買いはありました。

NH-L9a AM4なしにそれは有り得なかった、ですが。

 

最適クーラー=Noctua NH-L9a-AM4

他の構成でも
静音と冷却の両立に定評のある「Noctua」。

Noctuaのクーラーは
DeskMiniでも
ユーザーの期待に応えてくれるスグレモノです。

3900Xとかを冷やす
NoctuaのCPUファンは
かなーり高額であることでも

知られているのですが

3400Gを限界とするDeskMini A300のは
「5000円ほどで買える」お得なCPUクーラー。

これをケチるのは愚の骨頂でしかありません。

爆音とかで悩みに悩んだ挙句、
後から付け替える手間を考えるなら
最初から購入して取り付けておくべきです。

 

DeskMiniのクーラー騒音ってどう?

「冷却能力」に関しては日本モデル付属のクーラーで充分。

ですが、甲高い音が気になるというユーザーの声もちらほらと聞きます。

揚げ足をつつく底意地の悪い悪質狂徒どもは
その辺を突いて「ザマァwww」
したつもりだったんでしょうが

作業場所の自由がウリを目的としている手前、
元より新幹線の車内にも持ち込めるレベルを
要求していたわけで対策済みだったわけです。

それを叶えてくれたのが
静音性能と冷却に定評のある
noctuaのクーラー

実用品として買うのだからこれがベストなのは言うまでもない。

家の中での利用も純正品では不安がある。

持ち運び用となればエチケットさえ求められるのですから。

何せちょっとしたことですぐクレームが飛んでくる世の中ですからね。

5000円で自己防衛できるってんなら安いものです。

 

Deskminiは光るクーラーも使えるよ?

CoolerMasterから出ている
DeskMiniに収まって光るCPUファン

が存在してます。確かに。

ただ、送風性能を比較するとNoctuaさんに比べると力不足感が否定できません。

小さな力で無理やり冷やすとなれば日本限定品純正クーラーと同様に

爆音不可避になるし、コイルがイカれた個体に悩まされるリスクもある。

値段も変わらないし
もっと良い光らせ方もあるのだから

DeskMini×Ryzen機の
CPUファン選びは
冷却性能だけを求める方針が吉です。

 

A300を同梱クーラーで組みたい場合

同じ形の「Athlon付属品」を使おう←結論

高い性能のRyzenさんは
Noctuaさんに世話させないとダメ。

ですので、Athlon付属品サイズで
無理やり65Wを冷やす
じゃじゃ馬の出る幕はありません。

「ワードとVOD、ときどきTwitter。」

この程度の用途を想定して
Athlonを積む場合だけ

「CPU」純正品を採用するのがコツ。

冷却性能の奥行きを心配しなくて済むという意味では
クーラーでの電飾を狙ってもおkかと。

3400Gのクーラーはそのままじゃ入らないので

3400G搭載で純正品を積む考えは捨てるべきであります。

世の中にはケチってはいけないものもあるのです。

 

A300+3400=Noctuaクーラー!

DeskMini本体には
純正クーラーの冷却性能の他にも
3400Gをキビキビと動作させるための
企業努力が至る所に詰め込まれています。

(関連記事:DeskMiniで3400Gが使える理由がただの変態列伝だった件【A300】

ですが、クーラーの騒音だけは
ASRockの企業努力のみではどうしようもなかった。

そこにさっそうと現れたのが
静音と冷却の両立に定評のある
Noctua

3400Gの性能を引き出すDeskMiniの
「騒音」という死角を埋めるのに
高い金を徴収することもなく

(高額ファンを作ることで知られるメーカーなのに)
静音+3400GをDeskMINI環境にもたらした。

DeskMiniで重いデータを振り回したりゲームやるなら
Noctuaクーラーは必須と言えるアイテムです。

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