ASRockが大好きな守銭奴Ryzenおじさん、てーとくです。
今のPCはRyzenを前面に押し出していますが、
OCするとなると
ASRockを押し出した外観に変わる可能性もあります。
その理由の1つがここで紹介する「CPUファン」。
後日、水冷についても評価をしていく予定ですが、
まずはビギナーでも取り扱いやすい「空冷」から攻めることにしました。
- ASRock色を出したPCを組みたい
- intel×ASRockでゲーミング性重視のを組みたい
ASRockが大好きすぎて死ぬ
ガラスで中身を魅せる
もし、該当していてかつビギナーの方であるなら
この記事は読者様の力になれるかもしれません。
ASRockのCPUクーラーある?
コラボ商品なら存在します。
COOLER MASTERの
Hyper212 RGB Phantom Gaming Edition。
AMDのリテールクーラーのRGB制御や
TherderDripper公式の空冷クーラーを手掛けた
COOLER MASTERの作るサイドフロー型CPUファン。
同社の作るCPUファンの中で定番商品との評があり、
取り付けやすさを売りにしています。
「(リテールクーラーのクソさとCPUのゲーミング特価に定評がある)IntelのCPU使うならこれ買っとけば間違いない」とぼくも言える品です。
ただ、マニュアルが不完全だというレビューもあるので
設置の様子を動画で確認しながら
やるのが間違いないかと。
AMDもintelも使える万能CPUファンなので、
買い間違いを引き起こす製品ではありません。
解:Phantom Gaming Editionとは?
ASRock内のゲーミングブランド。
それが「Phantom gaming」。
同社が同ブランドで内製化してるのはマザーボードとRadeonのみ。
ですので、今のところ他のアイテムは他社製コラボ商品でラインナップが構成されています。
ここではCOOLERMASTER製CPUクーラーのコラボ版の紹介ということになります。
前の見出しに書いた質問の答えは、無いとも言えるけどあるとも言える感じですね。</p
Hyper212ってどんなCPUクーラー?
上の動画を見る限りだと3600でシネベンチ回すと85度を越す場合があるのがリテール。
Hyper212は80度になるのを水際で防いでいる。
爆熱道な2700XでもOCする場合、リテールより安心して使える物のようです。
AMDのリテールでこの結果なので
intelのリテールとOC勝負なんてさせてはいけない。
intelのi5以上を買うならこれを買っておけ
くらいは言える手堅い選択。
冷却性能ではもっと上のがあるので、
「メーカーオタクとして買えるモノ」
くらいの認識が正しいですね。
底面吸気でもHyper212は使える?
エアフローの基本ですが、
排気が天板なら上へ排気するように。
排気が裏側なら後方への排出を目論むよう設置するのが基本。
PCケースの中では煙突と同じ現象が起こっていると考えればEASYです。
吹雪型駆逐艦のようなI型煙突なのか
高雄型重巡みたいなL型なのか
それだけの違いしかありません。
雪山からコンクリートジャングル、室内に至るまで
冷気は下へ、暖気は上へ溜まる
基本法則は有効なのですから。
と、いうわけで。Phantom Gaming Editionの設定がある吸気は底面のみのinwin103でも安心してお使い頂けます。
Phantom Gaming editionで固めることは可能?
ほぼ可能と言えます。
電源とHDD、CPUファン以外は揃ってますので世界観を壊さない程度の構成は可能です。(19年12/27時点)
対象製品についてはASRockが公式で発表しています
オススメはPCショップアークのBTOでASRock揃えるのが最も手堅い。
自分で作る場合ならケースをNZXTのH510で組むのがよろしいかと。
inwinよりは恐らく組みやすいだろうという憶測に過ぎないですが。
Hyper212は守銭奴から見てアリ?
- <ASRockをひいきにするメーカーオタクとしてはアリ。/li>
- <intelで組むならアリ/li>
というのが守銭奴としての評価です。
冷却性能重視で行くならもっと良い選択もありますし
ただ、intelのi7とかをとにかく動かしたいビギナーにはアリアリです!
リテール使って爆熱死するより安全かつ手堅い選択ではありますから。