激安赤軸キーボード!GAMDIAS HERMES E2をレビューしたった!

「メカニカルキーボードが高いことくらいわかってるが・・・」
「ついでに言うとコンパクトさも欲しい」
「静粛も打鍵の心地よさも捨てられない!
メカニカル一択じゃ!」

こんな欲求に全て応えるキーボードが
今から紹介する
「GAMDIAS HERMES E2 」の赤軸モデル

キートップの脆さと
コンパクト日本語配列の犠牲となった
エンターキーとキー感覚の狭さが泣き所

という点を安いから仕方がないと割り切れば

すごいセールでもない限りは
これほどお買い得な買い物も
そうそうありません。

そんなわけで。
仲間からキーボードオタクの称号を頂いた
金にうるさい自作erな守銭奴が推す激安品!

GAMDIASの「HERMES E2」を
解説し尽くしてやるです!

GAMDIAS HERMES E2 レビュー

日本語配列なのにEnterがちっこい英語配列仕様

そしてキー同士の感覚が狭いので
人を選ぶ品ではある。

それでもアンダーバー、¥マークの出しやすさなど日本語配列特有の使いやすさは健在で

コンパクトさを重視する人にとって
魅力的なつくりではあります。

あとは安さを見てどこまで納得できるか
が買うかどうかの判断の
決め手になる品と言えます。

HERMES E2は激安品としては可

メカニカルキーボードで
5000円を余裕で下回るものを買うとしたら
上海問屋の物を除けば
コレを買うしかない

でしょう。

4000円を下回る赤軸のHERMESは
充分コスパの良い買い物と言えます。

テンキーレスモデルなので、
コンパクトさと安さの両方を求めるなら
悪い選択じゃなかった

何よりも静音にこだわるなら
静音メンブレンキーボードを選ぶのが
オススメです!

押し心地を捨てきれないけど予算が厳しく
かつコンパクトさも必要というなら

HERMES E2の赤軸は
充分に推せるメカニカルキーボードであります。

HERMES E2 赤軸の特徴

  • 5000円を余裕で下回ります
  • RGB搭載で赤軸
  • 一応は日本語配列
  • 持ち運びが簡単で丈夫(公式)
  • キースイッチは5000万回のプッシュに耐えうる

メカニカルキーボードにあるまじき安さを誇り

コンパクトボディに無理やり詰め込んだ
日本語配列。

コスパの良さがウリのゲーミングキーボードです!

重量675gで370mmの長さ。

ちょうど
一般的なビジネスリュックに収まるサイズです!

HERMES E2はEnterキーが押しにくい

コンパクト重視で
キーをガン詰めしてるので
ミスタッチのリスクは承知で
買うべきブツではあります。

安くてコンパクトで
メカニカルならではの感触を堪能できるのは
ガチで嬉しいポイント。

エンターキーにこだわりがあるなら
安さは捨てて高級品を買いましょう(笑)

ぼくが買った理由

携帯機として運用する
DeskMiniに繋いで使うために
購入しました。

携帯性と
ある程度の静粛性
メカニカル打鍵感

持ちだして使うのでその上に
経済性を求めた結果です。

実際、GAMDIAS HERMES E2の赤軸は
すべての要求にクリアしてくれる良品でした。

DeskMini関連で購入した品々の中で
一番カバンの大きさに影響するのが
嵩張りがちなキーボード。

370mmより長いと入るカバンがなかったので

サイズ面で非常に助かりましたし

メカニカルの恩恵を捨てなくて済んだのも
助かりました!

HERMES E2を買って損しない人

  • 予算に余裕がない
  • コンパクトじゃないと嫌だ
  • 押し心地を捨てることなんて出来ない!

そういう方にオススメです。

底打ち音を除けば赤軸は静かですから。

ただ、スタバとかでぼくみたいにドヤる人は
周囲の喧騒でそれなりにかき消される程度。

底打ち音も
そこまで神経質になるものじゃないですね。

ただ、小さないお子様がいる
親と同居している等の環境であれば

喧騒の援護がないので、周囲への配慮を言にする必要があると言えましょう。

なお、台パンやハードパンチャーに関しては
キーボードの力で抑えられる音量に
限界があることを受け入れ
改善のために個々人で努力を積みましょう。

押してる実感をハードパンチャーしなくても
味わいやすい
ことを考慮すれば
あわよくば矯正にも使える道具と
言えるかもしれません。

 

GAMDIAS というメーカー

  • 2012年に発足
  • 読み方は「ガンディアス」
  • 格安なわりに性能は悪くない
  • キーボードだけでなく、マウス、ゲーミングチェアも手掛ける
  • 製品の命名規則はギリシャ神話の神々からとる
  • 公式に日本語ページがある
  • 本社はカリフォルニア州ブレア市にある(公式Twitter曰く)

キーはCherry MXの中華コピー品を使うものの

価格設定とメカニカルであることを考えれば
そこまで不実なことはしてない会社です。

激安品に過度な要求を突きつけない限り
お金にうるさいユーザーを満足させてくれる
製品を作っています。

キーボードだけでなく、マウスをはじめ、
電源やケース、ゲーミングチェアも手掛ける
総合用品メーカーです。

安物でもゲーミング利用で通用するものを作っている
のが嬉しいポイント。

安さ相応の何かはあるけど
このお値段ならしゃーないと割り切れる
大人向けのゲーミングデバイスを日々つくっています。

 

GAMDIAS HERMES E2 評判

残念ポイントはキートップのモロさ。

コンパクト・テンキーレス・日本語
という3拍子の犠牲になったEnterキー。

この点については
安さと携帯性のために犠牲になった
と思って買うべきキーボードでしょうw

このデメリットを除けば実は悪くない物のようです。

悪い部分にフォーカスするのが人の性である
割り切って判断しながら読む必要があった印象です。

HERMES E2はストロークと機能性だけ。やめとけ

日本語配列って書いてあるけどエンターが英語配列やん
キートップの感覚が狭くて誤爆しやすいのも嫌だ
Cherry MXの本家軸じゃないのが不安。
商品写真が写真じゃなくてCGというのもどうかと。

使わなくても書ける内容ばかり

GAMDIASに何か個人的な恨みでもあるのかな
、と邪推したくなるレビュー。

激安でテンキーレスのコンパクトで日本語配列
とくるのだから
どこかしらシワ寄せは来るわけで。

キーピッチに余裕があるものを買いたいなら
最初から選ばなければ
この手の問題は回避できるかと。

「激安品に対する要求が課題すぎる」というのが
この酷評レビューを読んだぼくなりの評価です。

HERMES E2は意外と耐久性がある?

台パンしたらキートップは壊れたけど、本体はそのまま使えた。

個体差が大きいのか
リアルラックのなせる業なのか

キーキャップの脆さはともかく
本体は安さとは裏腹に意外と頑丈だとか。

キーキャップの替えを用意しておけば
満足度を損なわなくて済む

かもしれません。

HERMES E2はキートップが30分で壊れる場合も?

デザインはカッコいい。4/5
キーピッチ狭いのはしゃーない5/5
ストロークも悪くない 5/5
キー配列 コンパクトなテンキーレスと割り切れば可 4/5
機能性 日本語配列がよくライティングの塩梅もいい 5/5
耐久性 キートップが30分で壊れた 1/5

「キートップの脆さですべて台無し」

というパターン。

総合は強制的に1になってますが、
他の評価はすごくいいので

その点を見逃さないように注意したいところ。

ハードパンチャーや台バン癖のある方は
別売りのキートップも買っておくと
吉かもしれません。

 

GAMDIAS HERMES E2は青軸より赤軸

携帯性を重視する環境にマッチした
コンパクトモデルですので

周囲に配慮もできる赤軸を選んだ方が
潰しが利いてスマートではあります。

青軸は作業性は抜群ですが
公共の場で使うには不向きですからね。

基本的には赤軸を推します。

お値段も赤軸の方が500円くらい安いですし。

GAMDIAS HERMES E3【上位機種】

青軸の拡大発展版と言える
高速タイピング適正が強化された
銀軸モデルが2020年初頭に発売されました。

画像の通り、銀軸モデルって
15,000円は余裕で超えてくる。

それが6000円を超えないお値段で手に入るのが
GAMDIASのHERMESがスゴイところ。

画像の通り、大した工夫ナシでも
7000円以下で買えちゃいますし。

工夫すれば5000円台で手に入るので

当然、5000円台で買えるリンクを用意させて頂きました。

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