知識0の初心者でも地雷を踏まない!パソコン買い方マニュアル

地雷を踏んでしまったのを機に
自作に走った男、てーとくです。
※思いっきり黒歴史です

こんな黒歴史を踏むのはぼくだけで充分。

そんな思いをこの記事に込めました。

  1. パソコンは誰でも安全に買える
  2. パソコン?テレビ通販で買うもんだろ?
  3. パソコンは家電量販店のオススメが間違いない。

→今すぐ改めないと地雷を踏む危険大。

ぼくもこのような甘い考え(1)で買った結果、
盛大に黒歴史を残しましたから。

この記事に辿り着いた皆様ほどの
慎重さがあったなら
結果は違ってたんでしょうけど。

と、いうわけで。

「プログラマーになろう」と
テレビや家電量販店が煽る今の環境で

ゴミを買わされないコツを惜しげもなく伝えちゃいます。

 

パソコンを買うのにコツなんて必要?

答えはYESです。

確かにノウハウ無しで買えはしますが、
素人が金属探知機もなしに
地雷原に足を踏み入れるようなもの。

であることは変わりないですからね。

ぼっちで
パソコン何それオイシイノ?で

長時間勤務のせいで深夜帰宅してんのに
貧乏な人でも

内容を頭に入れときゃ失敗率を大幅に下げられる。

地雷原へ突っ込む前に一応は金属探知機くらい装備。

くらいの「ノウハウ」をまとめたマニュアルが当記事になります。

かつての自分みたいなヘマをせず
この記事で防げることを切に祈ります。

 

パソコン購入体験談:地雷パソコン

ぼくはブログ記事を書く前、youtubeでMMD動画を作ってました。

で、金がないという理由だけで
(当時の手取り10万円/月)

4GBしかメモリなくて
HDDすっくねぇしGPUナシの
ブ厚いくせに低スぺな

ビジネスノートを買った。

エンコードに1時間
編集中にしょっちゅう不具合

そんなゴミを買ってしまったんです。

無知ゆえに。

これを打開すべく買ったのが
fulmoQに収めた
自作1号機のパーツたち!

ぼくが自作に目覚めるまでに
1万円と膨大な時間を浪費した
って黒歴史だったのですが

ぼくとしては読者様には同じ轍を踏んで頂きたくないわけで。

守銭奴キャラでこそあれ
他人の不幸で喜ぶ趣味だけは
ありませんからね。

 

パソコンの種類

パソコンは大きく分けて3種類。

タブレットPC/ノートパソコン/デスクトップパソコン

「パソコンって何?それって食べられるの?」

ってレベルの方はとりあえずこれだけ覚えてください。

タブレットPCはスマホのほうが近い種なので
ここでは「ノートとデスクトップ」のみ
扱います。

持ち運びが難しいが、大きなデータを安全に扱えるのがデスクトップパソコン。

消耗品にはなるが、高性能機もある持ち運び機がノートパソコン、となります。

 

デスクトップパソコンは必須

さて、ここでぼくは問題すら出さずにオススメをします。

最初のパソコンは「デスクトップ」パソコンが良いぞ、と。

「プログラマーになろうぜ、ノートでさ!」と
家電量販店やテレビは推しまくってますが
ロクに自分で調べもせず
口車に乗るのは愚の骨頂。

ノートパソコンは発熱に弱くて発火リスクが高いですから。

職業プログラマーの登竜門
「パソコンのサーバー化」などで
良く起こるのは有名な話。

冷却がしっかりしてて
リチウムバッテリー非搭載

というデスクトップこそが最適解です。

まぁ、デスクトップにも「地雷はある」んですがね。

 

禁忌@パソコン購入

パソコン購入でしてはいけない愚は2つ。

専門ショップ以外で「メーカー製」を買う。
Wordとか入れちゃう

この2つは金をドブに捨てる行為そのものです。

なぜ「金をドブに捨てる」買い方なのか
代案はあるのか

という気になる点を項目別にまとめました。

パソコンにofficeは無用

Officeソフト。

これほど「マイクロソフトが売りたい製品」はありません。

売れた数だけぼったくり出来ますから。

Googleが「ワード/エクセル/パワポ」全て無料で
しかもクラウド機能つきで出してますからね。
※メーラーも無料で優秀なのがありますし

年賀状を出す習慣があるなら
年賀状ソフトをインストールした方が得です。

パワポなしでもofficeは3.3万しますが
年賀ソフトだけなら
2000円ほどあれば買えますし

メーカーパソコンを買うな

  • Windowsのライセンス、使い回し不能
  • Office付きのせいでスペックがゴミで高い
  • 故障したら一旦サポセンに預けなきゃ直らない

メーカーパソコンは地雷です。

家電量販店だろうと。
テレビショッピングだろうと。
メーカー直販だろうと。

原因は上のリストに上げた3点。

自作経験があるとWindowsのライセンス使い回しは普通。

本来、「いちいち」払わなくていいコストの一つです。

メーカー製は修理もスペックも融通が利かないのが当然。

メーカー直販がOfficeの押し売りがなく
構成をいじりやすいだけマシ
ですが、整備性は最悪。

詰まるところ、上記3点の災厄を避けて買う方法が
「賢い買い方」の条件となるのです。

 

パソコンを賢く買う2つの方法

自作とショップBTO

これが「賢い買い方」であります。

ドスパラツクモたんパソコン工房

あたりで売ってる「ショップオリジナル」のパソコン

これをショップBTOと言います。

そして、もう一つは自作。

自作スキルを持ってると自前修理が出来るので、
パソコンが壊れても数時間後には
パーツさえ揃ってれば復旧できます。

パソコンの自作スキルと復旧

自前修理の場合、通販で対応するにしても

PC作業の進捗停滞を往路のぶんだけにできます。

また、ショップBTOを買うなら

近所に友達として自作経験者が存在する状況は「かなり」美味しい。

機器更新や修理の対応の場面で
居ると居ないとでは
おトク度がダンチで違う。

ショップBTO+自作スキル持ちの友人は
最高の組み合わせです。

 

失敗しにくい「パソコンの買い方」

  • Officeは買わない
  • 専門ショップで購入
  • デスクトップから始める

この3点を守って買えば
お金をドブに捨てるような買い方を
かなーり避けられるようになります。

とはいえ、専門ショップといえば
大都市と大きな電気街があるとこ以外はない。

ドスパラツクモたんパソコン工房ソフマップ
ちょっと親切な場所に建ってるくらい。

そこで役立つのが「オンラインショッピング」なのであります!

 

地方民はネットでパソコンを買うべし

京都に住んでても、「右京、左京、山科、西京、伏見」とかに住んでると不便を感じます。

基本的な立地は天神、日本橋、大須、アキバ、横浜、仙台がメイン。

ヨドバシが建ってるところらへんが次点。

そんなとこに、いちいち通うのは、それ相応に骨が折れる人の方が多いハズ。

だから、ネットで買うことをオススメするのです。

Twitterとかを見てると一見、店頭より割高に見えますが

交通費を上乗せするとそんなに差はないかむしろ安かったりします。
※しかも、広告はほぼ「アキバ店舗」が圧倒的に多い

また、営業時間も決まってるので
大都市圏で働いてても
長時間労働を強いられたりすれば
寄りにくい人も多い。

そう考えれば、ネットでの仕入れがメインになるのは地方民だけの話じゃないんですよね。

 

おすすめ!パソコンショップ

組み立てる時間とか取りにくいけど
インテリア性とかにこだわりたいなら
「丁寧な」組み立て代行やってるPCワンズ

大阪のお店ですが、ネットなら日本中どこからでも利用可能

高ッかいCPU選んで失敗したくない場合にも
嬉しいサービスがあるので
自作erとしてもめっちゃオススメ!

次はドスパラ

パーツの速達性と商品単価の低さ、還元の多さがウリ!

ショップBTOも性能・外観ともに使いやすいのが推しです!

最後はツクモ

箱破損品など、「掘り出し物チャンスが多い」店。

非セール品の安さやBTOの外観ではドスパラに一歩譲るけどチェックしときたい店の一つです!

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