B550がついに解禁しました。
などの期待があるかと存じます。
ですが、B550と450はSteel legendはあれど
全く違う性格のチップセットとなっています。
「DBDみたいな音が重要になるゲームで無双するマザー」
自作もDBDもする守銭奴としてはこういう理解に落ち着いています。
少し前にGIGABYTEが出した
27インチの高額ゲーミングモニターの
半額以下の出費でも音源索敵を入手できる
シロモノがASRockのB550に注目する理由なんですよね。
関連記事→FI27Q-Pがテレワーク中のゲーマー勢に最適すぎる3つの機能美
と、いうわけで。
- お値段重視ならB450でおkな理由。
- B550を選んだ方が得する人
- B550のASRockマザーで損しない選び方
について
いちASRockerとして
いちDBDプレイヤーとして
まとめました。
「行き先案内」 | |
ASRock製B450の特徴 | mini-ITXの選び方 |
価格志向ならB450のままでいい理由 | 価格とASRockのB550 |
ASRock製B550のlineup
- B550 Extreme4(国内限定)
- B550 Taichi
- B550(M)syeel legend
- B550(M)pro4
- B550 PG Velocita
- B550 phantom gaming4
- B550 phantom gaming-itx/ax
- B550M-HDV
- B550M-itx/ac
まず、候補から外れるのは
M-HDVとM-ITX/AC。
最安なグレードなのですが
ヒートシンクやVRMがなく
ASRockらしからぬ脆弱なモデル。
おまけに、Pro4と1000円くらいしか変わりませんからね。
B550搭載ASRockマザーボードの特徴
- ラッチのツマミに壊れにくいSteelslot GEN4を採用
- 上位モデルはDr.Mos搭載で排熱強化
- 5200までサポートされたメモリ速度
BとXの違いを価格で差をつけず
用途で差をつけるようデザインしたのがASRock。
ただ、他社も同じような指針で作っているようにも見受けられます。
ASRock製B550のGaming性能
搭載されたnamitic audioのオンボードデバイスとソフト。
namitic audioは豊かな音響性能と機能だけでなく
ゲーミングに役立つ機能を搭載。
音の発生方向を視覚的にレーダーとして表示する機能。
DBDのような聴覚情報が勝敗を握るゲームでは
その有無が勝敗そのものを決する
といっても過言ではありません。
以前に記事で紹介した
AORUSのゲーミングモニターにも
同様の機能が搭載されてますが
価格差を考えればマザーボード搭載の方が
「半額以下」で導入できます。
ASRock B550 phantom gaming
ASRock製B550のmini itxマザー
phantom gaming-itx一択ですね。
ax接続できるwifiを標準搭載。
上位モデルなのでdr.mosも装備。
お値段は27,478円。
B550搭載ASRockもsteel legendがイイ
B550 ASRock PG velocita
B550 ASRock Taichi
B550搭載ASRockマザーのreview
いい口コミ
悪い口コミ
B550 ASRock 価格
価格帯は1.3万円~3万円
ASRockのマザーもB550の後継に非ず
低価格をウリにしていたB450の立ち位置を
B550は踏襲しません!
ですので、B450を買う理由はそのまま残り続けます。
FPSやDBDのように
音が勝敗を分けるゲームで勝つ為の
マザーボード
Zen3アーキテクチャ搭載をスムーズに行う前準備
といったX570とは全く別の客層を相手にした仕様
になっているのがASRockのB550。
X570はOCを楽しむマザボで
B550はゲームガチ勢用マザボ
という理解でよろしいかと。
低価格ならB550よりB450を
AM4で安いマザーボード
という地位はB550が登場しても変わらないのがB450。
ゲームで勝つ積もりもなく
大して性能を要求しないなら
B550ではなくB450を選ぶべきです。
お求めやすいマザーとして
B550は存在してるのではありませんからね。
ASRock B550 pro4は低めの価格
Pro4にはRyzen5を載せて稼働させる程度の力があります。
上位モデルのRyzen7などを載せるには
頼りないですが
そもそもコスト性の追求を考えるなら
選択肢自体がRyzen5までになります。
コスト性重視でゲームに勝つなら
Ryzen5 3500やRyzen3 3300を
PRO4に載せる選択になるのは間違いナシです!