「なんでゲーミングPCって光るん?」
ナチュラルに光るのを欲望のままに組んでたぼくには
つい数分前まで一緒にボドゲしてた友人によるこの一言が
素朴な疑問であることに対して
新鮮な衝撃そのものでした。
と、いうわけで、PCに関する素朴な疑問に対して真面目に答える記事となります。
「なんでゲーミングPCって光るん?」
「光らないゲーミングPCってどうやって買うの?」
なんて疑問を抱いてモヤモヤしてる読者様に
最適であることを願いながら
記事化してみることにしました。
光らないパーツも光るパーツも
それなりに知ってる
光るDeskMINIでドヤってる人として。
光る理由?それはカッコいいからだ!
かっこいいからだよ!!!!!!!!!!!!!(ドーン #peing #質問箱 https://t.co/LJW6F0Zz8f
— ASRock Japan (@AsrockJ) July 1, 2019
まさにその通りですね。
つい先日に参加したボドゲ会にて
光るゲーミングノートを使ってた友人も
貴重な感想をくれました。
「光ったらテンション上がるんだよw」
ゲームやってく上でテンションって萎えてたら話にならないし
それでテンション上がるなら
それはとてもいい選択と言えますね。
もっとも、
あくまで「守銭奴として」
「投資効果について言及する」なら
「モニターをいいのにしよう、まずはそこからだ」
ではありますが。
(関連記事:もしVX2457とVX2458-MHDで迷ってるなら?)
守銭奴が光らせる理由
- それはカッコイイからだ!
- 好奇心を満たしたい
- 自己表現と映え
という3本立てですね。
光るの組んで
メーカーへのリスペクトを自己表現して
SNS映えで自己満足を味わい尽くす。
ある意味「大真面目にTwitter推奨スぺックを達成するパソコンを組んでる」と言ってしまえば間違いない状態になりますね。
2700Xとかいう大飯ぐらいっぷりはネタ感もちょうどいいですし。
もっとも、光るDeskMiniの方がダントツで注目されちゃったんで本当にネタ臭がすごい結果と相成ったんですがw
BTOゲーミングPCは光らない
実のところ、コスパ重視で買う
BTOのゲーミングPCって
それほど光らないんですよね。
光らない系の特徴を備えたお店だと
G-Tuneくらいです。
自作でもどんなBTOにも言えることですが
機器全体orRGB制御ソフトが
必ず入ってるorインストールできる
ようになっているので
そこから消灯操作が可能です。
光る奴が嫌なのに
性能を妥協しきれず買っちゃっても
慌てず騒がず対処すれば
ウザさは何とかなります。
ただしノートは無慈悲に光る
ただし、ノートPCに関してはキーボード部分にしっかりRGB入って光るモデルが多いですね。
ただ、これも機器の制御ソフトから消灯設定が可能なのでご安心を。
光るのが嫌でもゲーミングノートにする理由があったら
光ることは気にせず買って
後から設定で何とかしましょう。
光るBTO売ってる店の特徴
- コスパも一般人への知名度も低め
- マザボメーカーコラボが特徴的
- 組み立て代行に近い自由度
- ケースが市販パーツ
どちらかと言えば自作もかじったことがある人向けですね。
組み立て代行同然の買い方がいい
独自ケースに物足りなさを感じる
って思ってる人はこちらの店でBTO買いすることになりましょう。
光るのがどうしても嫌なら「組み立て代行」で組むしかないパターンに陥ることもあります。
内部パーツに強いこだわりがない限りは
光らない前提の店を最初から選ぶ
ってのがセオリーになりますね。
- パソコンショップ・アーク:https://www.ark-pc.co.jp/bto/gaming/
- サイコム:https://www.sycom.co.jp/
光るBTO売ってない店の特徴
- コスパも一般人への知名度も高め
- 独自ブランド展開がメイン
- 自由度は必要十分で控えめ
- ケースが専用ケース
価格を抑えめにしつつ
独自ケースに収める
自由度も不自由はしない程度だが
光るところに比べれば控えめ。
安くてミスのない買物を
BTOでするなら
「光らない」は前提条件であります。
手堅い買物をデスクトップでやっていくならば
光る方がいい人には少し物足りなく
光るのNGな人に優しく
買うことになりますね。
光るPCの実益(真面目に考察)
【朗報】
スタバに
DeskMiniを携帯して
進軍したであります!MacBookの領地に
堂々とDeskMiniで
乗り込んだであります!!これからドヤれるのは
DeskMiniであります!!!
(※ひたすらマジメにブログ書いてます)( ゚∀゚)o彡°ASRock!ASRock!! pic.twitter.com/P9iDFePsfN
— PC戦車ツイッター💻2700X (@pcbc44arl) January 28, 2020
映えを狙うにはすごくイイ素材なんですよね。
傍観者にしてみれば突っ込みどころしかないですし。
デスクトップパソコンが
光ってて
バッテリーで動いてて
macbookの領土に堂々と鎮座してる
こんなフザけた光景に
心が何かしら動かないなんてことは
まぁないかと思います。
ライティング自体、自己満足が8割って所業ではありますが
人が持つ「ツッコミたい」という欲望を刺激する手としても使えなくはない。
目に余計な刺激を与えないPCを買いたいなら
コスパ重視でデスクトップ選んでおけば
手堅くいい感じで収まる
・・・のではないでしょうか。