ASUSの4画面HDMI出力できるグラボGT710が鬼コスパすぎる件

テレワーク機材が欲しいんだが
弊社、モニターめっちゃつなぐんだよな・・・

先行きが不安なのでデイトレードがやりたい。

だが、モニター接続数と金額が壁として立ちふさがる・・・!

駄菓子菓子!

ASUSが2020年にもなってようやく出してきた「GT710の新作」

コイツをpciスロットに差し込めば
たちまちモニター接続数とコスパのバランスの悩みは
たちどころに解決します!

だって、GT710なのに排他ポートとかねーからwww

と、いうわけで、ASUSの新作がどう役立つかについて
自作erとして解説しちゃいます!

「行き先案内」
格安4画面グラボのスペック格安グラボあるある
ASUSのGT710なら解決できる理由4画面グラボ「まとめ」

 

GT710-4H-SL-2GD5の特徴

CUDAコア952基
クロック数5.012MHz
ビデオメモリ2GB
サイズ(mm)幅105×長さ167×厚み19
補助電源不要
ファンなし
出力HDMI×4/排他なし
メモリバス幅64bit
メーカーASUS
お値段(¥)6,980

安いのに排他なし。
4画面も出せて
しかも、スリム。
マザボの許す限りたくさんのモニターをつなげるのが特徴。

全て普及率の高いHDMIで繋ぐ作りなのも嬉しい。

確固たる安さの理由が存在し

グラフィック性能を追究せず
接続数だけが欲しい層にとっては

「今さらGT710である」ことが
ありがたポイントだったりするグラボです。

 

hdmi4つとスリムなPci

短い方のpciにも刺せるグラボ。

性能はいらないけど
モニターはたくさん刺したい人向けの製品なので

彼らのハートに絞って狙い撃ちした仕様となっています。

コスパがいいだけでなく

マザーが許す限り刺しまくれるのがウリですからね!

HDMI4基を活かす非ロープロ仕様

ロープロっぽく見えるのにロープロファイルじゃない構造についての説明

GPUダイが収まっている本体は
ロープロファイル仕様なサイズではあります。

ですが、基盤で4つすべてのHDMIがつながってるので
ロープロファイルにはできないのです。

ただ、2スロット使わなくていいのがウリなので
元からスリムケースでの運用は
考えられていません。

多画面出力を目的にして
購入される方向けの製品ですので

このカードをケース内にて
すし詰めできることが
何よりも重要なんですよ。

それがロープロファイルじゃない理由であり
ロープロファイルじゃないからいい理由でもあるのです。

 

3画面以上だせるグラボ、高すぎね?

モニター出力数だけを理由に買うには高すぎるグラボ

このカードは4本もディスプレー用のケーブル刺せるのに
6980円で買えてしまう。

という点に存在意義があります。

このカード以外のGT710などは
3000円ちょいも出せば買えてしまうものが多いけど

3つ端子ついてて1つは排他になるのが定番。

カード1枚で3つ以上のソケットを求める場合
諭吉1枚と英世数枚は必要になって
コスパの調整に非常に難儀する
のが
非常に悩ましい問題でした。

 

GT710=安さの理由

GT730とGT710での販売価格における圧倒的な違い

ELSAのGT730
HDMI4本ついてるのが

お値段12,322円なり。

ですが、あえてGT710を積んでる本製品だと
7000円台で買えちゃうんですよねー!

GPUのランクを下げるだけで
こんなにお得になるとかヤバくないですか!?

「諭吉すら出番がない」んですよ!?

しかも安さの理由だって
こんなにはっきりしてるし
メーカーの信頼も十分!
(しかも144時間連続稼働テストでタフさも証明済)

たくさん画面を必要とする人にとっては朗報以外の何物でもないですからね!

 

グラボが理由でパソコン買えないの、マズいですよね?

とはいえ、コスパの調整に難儀するからと言って

PCを買わなければデイトレード等
やりたいことができないのも事実。

ですが、HDMI4本ついた710があれば
安価で大量のモニターがつなげるPCを組める。

安いショップBTO買って
空いてるスロットにこれをザクザク刺して

やりたかった多画面運用を始めましょう!

Ryzen5 1600AF同様になまじ安いので
売り切れも早いと思われます。

素早く仕入れることを強く推奨です!

 

安い4出力のHDMIがうれしい人々とは?

  • デジタルサイネージを表示させたい
  • デイトレードを始めるorやっている
  • テレワーク用で必要になった(会社PCは複数画面を出力する環境)

このような方にとって1枚でHDMI4本出せる本機は強力な武器となります。

デイトレードも最低モニター3枚と言われてる世界なので

1枚でナンボモニターをさせるか=グラボの価値
と言っても過言ではないお立場ですからね。

1万円以下でイッキに4本刺せる本機は
非常に価値が高い品と言えましょう。

刺せるモニター数がモノを言う、といえば
デジタルサイネージも同様ですね。

監視カメラの映像出力に特化はしてない

監視カメラもデイトレードもデジタルサイネージも
たくさんの画を映します。

が、監視カメラの場合はちょっと特殊なんです。

他が1カメラあたり1モニターなら
防犯カメラは全部のカメラを
1画面に映そうとするんですよね。

ですので、監視カメラ用途で買っても
買った意義は味わいにくいと言えましょう。

4K視聴に格安4画面グラボは使える?

「4K視聴に適したグラボの条件」

  • OCしてあるグラボ
  • 補助電源コネクタを繋ぐグラボ
  • PCI Express3.0以上で接続するグラボ

「格安グラボに4Kを求めてはいけない。」

結論から申し上げるとこのような回答になります。

Pci×1で繋いでるし
補助電源端子なんてないし
OCとかしてない省電力グラボだし

条件はすべて満たしてません。

お仕事で稼いで蓄財し、
オーディオに適したPCを
別で調達することを推奨します。

グラボ候補にGT710-4H-SL-2GD5を入れる時点で
これ以外のオススメはございませんからね。

どうしても4K視聴も同時にしたいならば
ASRockの5500XTをオススメします。

比較的新しいOC済みモデルでVRAMも豊富。
かつ4画面だせますし。

と、いうわけで
4K視聴もまとめてやるなら格安4画面グラボはオススメできません。

仕事専用のマシンに組み込むパーツであると割り切って買いましょう。

 

4本のhdmiは6,980円で買える!

このカードに諭吉が必要というならこのカードがリリースされる理由は皆無。

圧倒的なコスパを実現できる品は安くなければお話にならないのですが

GT710-4H-SL-2GD5は6,980円と
非常に控えめなお値段設定。
ASUSの本気がうかがえます。

安いだけでなく、パフォーマンスも良好な品として
卑近な例がCPU「Ryzen5 1600af」。

唯一無二のコスパで鳴らすかの製品と同じく、
この710も唯一無二の存在でありながらお安い。

コロナ禍による社会不安が高まって
デイトレードを始める方も多いので
競争率も高くなること請け合いです。

デイトレードを始める予定があるなら
早めに押さえておくことを重ね重ね強く推奨します!

二の足踏んで待ってる間に
チャンスってめっちゃ遠くなりますからね(経験あり)・・・。

 

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