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守銭奴:用途別グラフィックボードの選び方【2020年1月】

グラボ選びで「フィギュアの搭載」を失念していた
うっかり屋で守銭奴な自作er、てーとくです。

Radeon?
くあどろ?
Geforce?

どれを選べばいいか迷うほど、
世の中にはたくさんのグラフィックボードが
流通しています。

特に、初めて自作したり、BTOで本格派なのを買おうとしてる人にとっては頭が痛いハズ。

ですので、目安となる選び方の例を紹介してみることにしました。

ある程度、候補をあらかじめを絞り、そこそこの納得はキープできるように。

それから、初めての人が自作したり
自由度の高すぎる玄人向けのBTOに
手を出してしまった時に
気を付けたい
注意事項も添えました。

ぜひ、お役立てください。

 

グラフィックボードは用途で選ぶ

用途に対して過不足があればその分は死に金になります。

足りないのはもちろんダメですが、

用途に対して過ぎた性能は
過ぎた分だけ無駄になり続けますからね。

守銭奴が記事を上げ続けているこのブログから
「賢く選びたい」人の多くは
潤沢な資金を使って金満プレイをする人
ではないですし

そんな人々から見ればアホみたいに
せせっこましい内容ばかり。

用途にあった無駄のない道具を長く使えますように。

これがぼくのPC作りと
このブログで
追求していくテーマである以上

グラボ選びに無駄金が費やされないために全力を注ぐのは当然。

その上でもう一度言いましょう!
「グラボは用途に合ったチョイスを!」
と!!!

 

安さとVRAMで選んだ守銭奴の選び方

1.9万円くらいでRX580の8GOCモデルを購入しました。

基盤むき出しなので
もう少しお金を出して590買うか
少し待ってから5500XTを買えばよかった

とも思っています。
(そしたらヒートシンクのお陰でフィギュア台やガンプラ台にもなるし。)

8GBのVRAMはnvideaのモデルではない価格帯だったのが決め手でしたね。

8GBあれば画像処理のタスクがメインメモリまで食い込む事態はほぼ防げそうですし。

RAM節約が出来る分だけよりたくさんのマルチタスクを熟してくれますし。

メインマシンなのでゲームだけが用途じゃない。

なので、Ryzenの取り柄「マルチタスク」を伸ばす方向を考えながら選びました。

もう少し予算があれば5700XT/Taichiにしたんですがね。

 

ガチなゲーマー向けのグラボ

となれば、GTX2080superあたりを狙っていきたいですね。

Radeonはゲーム分野が弱いので、ガチなゲーマーには厳しいでしょう。

確かに高い品ですが、
上のツイートみたいに
台数限定セールで安く流れることもあるので
狙う価値は十分あります。

モニター性能も殺さずに選ぶ。

火災リスクにならない範囲で攻める

といった点も気を付けながら弟やる必要はありますけどね。

 

コスパ重視のメイン機むけグラボ

メイン機向けなのは導入と維持のコストが安く、

それでいて大抵のことを器用に何でもこなせるものですね。

ゲーム多めならRTX2070Super。
クリエイターや動画視聴重視ならXT5700。
あたりが理想ですが、導入コストが少し重い。

ですので、個人的なおすすめはRadeon5500XT

安くて新しく、期間限定でモンスターハンターもらえるキャンペーンもやっている。(2020年1/27購入分まで)
(関連記事:AMD、50周年キャンペーンでゲーム撒くってよ【守銭奴も目がくらむ】

ぼくが選んだのはRX580ですが、
5500XTは購入直後に出たものなので
惜しいことをしたのかもしれません。(確信)

8GBのVRAMが大きな旨みで、

通常のメモリを画像処理のために圧迫せず
動作を妨げない。

ゲーム配信等にもイイかもしれないですね。。

 

画面の数を稼ぐ投資家向けグラボ

これはとにかく「安くて」「3つくらい出力できるやつ」

これに該当するならRadeonでもGeforceでもおk。

新品だと相場2000~3000円くらいですね。

デイトレーダーなどは画面の数が命なので、
穴の数をただ稼ぐことだけが重要。

「5穴でRX480より安く」がポイント。

モニター枚数稼ぎするなら
マイニング向けマザーボードと
組み合わせるといいかもしれません。

 

グラボ選びの注意点:電源容量

関連記事:パソコン買うなら消費電力計算は義務!?【防災】

高性能なグラボは電気を多く消費します。

なので、全体の構成を終えたら
電源計算を必ず行って
最終進化形態になっても1/2の余裕が残る
電源ユニットを選ぶのがオススメです。

また、パソコンだけでなく、パソコンを置く部屋で
今、何ワット分くらい使っているかを把握して
その範囲で制限を加える必要もあります。

電源計算をいい加減にして性能ばかりを追うと
家が燃えたりブレーカーが落ちたり
して泣きを見ることになりますからね。
(関連記事:パソコン買うなら消費電力計算は義務!?【防災】

と、いうわけで。

日常生活に支障をきたさず、長く電源が早死にしないことを念頭に置いて選びましょう。

 

グラボ選びの注意点:寸法

Mini-itxのような
ちっこいケースに大きなグラボを容れるのは
無理がある場合も多く出てきます。

多いのは長すぎてラジエーターやケースそのものに抵抗してしまう場合。

ですので、小さいケースを選ぶ場合はケース寸法やパーツ配置を計算した上で選ぶようにしましょう。

寸法違いで憂き目を見るとグラボ代がそのまんま死に金になる。

初心者用BTOではまず起こりえませんが、

自作や組み立て代行、自由度の高さをウリにしているBTOでは特に注意が必要です。

 

グラボ選びの注意点:モニターの性能

高性能なグラボを選んだまでは良かったものの
モニターにまで予算が振れない。

少ない資金をやりくりしながら一生懸命ん、ぼくみたいに高性能を追究するとよくある話です。

エントリーモデルで突っ張れる範囲は限界があります。

144hzに1msは絶対条件で選び、グラボの性能を落とすか

お金を溜め直して安く販売される機会を伺う

予算が厳しいならそうして凌ぐしかありませんね。

溢れたモニターはショップの買取等でお金に換えるとスペースを圧迫せずに済みます。

宅配買取してくれるTSUKUMOなどを頼りましょう。(補足:高性能モニターを鬼安で売ることもあるで~)

 

グラボをSHOPに買いに行く

方針は決まりましたか?

ならばあとは買いに行くだけ。

おすすめの売り場を3つ並べました。

セール等があればこれもチェックし、より安く目的に合ったものをGETしましょう!

そしたらあとは、快適なパソコンライフがあなたを待つのみです。

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