いきなり在宅勤務になっただとッ！？
なんて事態に戸惑いつつ
今からいきなりPC本体を探す
SIerに限った話ではないですが
PC購入でお悩みの方は多いと思います。
（ハード知識や相場感覚ないと実はけっこう難しい買物ですし）
- 価格を削れば3万円ノートPC
- 性能追求は金を出してもしんどい
- corei7＝間違いない
という条件のどれかを満たして
最寄りの家電量販店での入手をお考えなら
決断される前に5分も掛からない記事を拝読されるぶんのお時間を頂きたい。
妥協してハンパな性能の本体を買って
難儀するより良い本体を紹介できますから。
給与20万円前後の初任給でも無理なく買え、
余裕のある性能と安全と寿命があり、
自由度の高さも備えた小型デスクトップPCを。
若手SIerの在宅PC
- 新人SIer社員でも買える安さ
- システムを構築できる自由度がある
- 鯖にしても発火リスクが少なく、性能に余裕があるデスクトップである
この三条件を満たしたPCこそが
SIer社員の在宅ワーク気にふさわしいと
いち自作erとして愚考します。
そしてぼくは、
そんな条件を満たしたPCを使ってるし
しかも組み上げている。
5万円より少し足は出るものの
10万円よりはるかに安い優良物件を。
若手で給料が厳しくても
コロナ給付金を使った場合は釣りがくるし
分割払いを賢く使えば余力の範囲でも買えますからね。
SIer友人「本体にこだわりなし」
というのであれば
下の関連記事に掲載した機体が推しです。
（関連記事DeskMini(A300)を組立てレビュー【難易度:Wifi次第】）
実際に開発環境に使っていらっしゃる例もあります。
価格だけで性能や寿命を捨てて
3万円ノートで無理やり妥協したり
15万円でcorei7 ノートに泣く
のではなく。
寿命の面でも安心して使えるデスクトップで
しかも高くない機体は安く買える
若手だったり
予想外の出費で中堅でも実はきつかったりする
なんて場合だと
すごくいい条件だと思うのですが如何でしょうか？
駆け出しSler 給与20万円～
- 家賃：5万円（東京）
- 食費：2.3万円（オールすき家換算）
- 水道代：3000円
- 光熱（暖房含）費：2.2万円（夏季・冬季）
- 交際費・雑費：3万円
- 自己投資・服飾：2万円
- 日用品1万円
- 残金1.4万円（PCは半年~1年ローンで買う）
住んでる地域にもよりますが、
若手で都内在住なら
おおよそ生活費はこんな感じになるでしょう。
時間に余裕のない会社もあるでしょうから、
日々の食事は外食を前提に
かつ安さを重視した内容を想定しました。
給与の最底辺級を想定しても
月々の収入が20万円ほどあるので
クレジットカードの作成ハードルは
低いと言えましょう。
長期の支払いを嫌うなら
「コロナ給付金の半分を投入してPC代に充てる」
という選択もできますね。
利子だけを嫌うのであれば、
ドスパラの48回まで無金利購入支援サービス
の利用も有効な一手です。
特に趣味への活用も考えないなら
5万円前後を見積もる感じで充分でしょう。
SIerのお仕事内容（ググったざっくりまとめ）
と、いうわけで。
彼らがPCですることは限られています。
プログラミングして
作ったシステムをテストできる
マシンパワーとしては
自家用サーバーが出来る程度の
力があればおｋなわけです。
CPUは4C8Tあって
メモリは16GBほどあれば事足りますね。
ストレージに関しては増量が必要であれば外付けHDDで増やす方向で充分でしょう。
下の関連記事は自作メインで書いてますが、
自作よりも出来合いで買うのを推奨するよう書いてます。
推しの機体情報なのでチェック推奨です♪
どの業界も在宅マシンは今後も必要
冒頭でも書きましたが、在宅勤務の設備は
「SIer従業員以外でも」備えて当然になるでしょう。
COVID19の流行によって。
長時間勤務と休暇への罪悪を美徳とする
日本の労働環境では特に。
と、いうわけで。
長いこと使える
充分なマシンパワーがある
という点は長期的投資と考える上では必要でしょうし。
若手SIerが知っておきたい損しないPCの買い方
「近所の家電量販店でPC本体を買うべからず」
PCに頓着がない人のほとんどが
コケて無駄金を払うポイントです。
頓着しないということは情報を摂取しにくいということ。
よほどのドケチかそれを強いられた人でもない限り
PC本体なんてテキトーに惰性で買う物ですからね。
後先のこと考えて買う必要があるものだからこそ
コケないように
適正な価格で適正なものを買える場所で買い物をしましょう。
もっとも、下の表題みたいな一体型なんて
さすがに買わないとは思いますが。
若手SIer：私、ゲームもやる人なんだが
監視の目がある会社にお勤めなら
ゲーム機は別で買うべきですね。
ただ、勤務先がそんな陰険なことする会社ではないなら
私財を投げうつゆえの権利を使って
抱き合わせてもよろしいかと思います。
あと、Linux/UNIX環境で仕事する場合。
（デュアルOS積む場合を除く）
その場合、オススメなのはFRONTIERでゲーム付きのゲーミングPCの購入です。
（関連記事：RADEON搭載BTO買うならFRONTIER一択！【守銭奴による5+1番勝負】）
ゲームついてるし、性能面でも広々と使える。
オマケに搭載SSDが
はやいどー！でっかいどー！
ですし。
ゲーム代とパソコン代の総額については
上の表の通り。
物が嵩張るのが嫌だったり
スイッチのオンオフが面倒だったり
グラフィックを追究したかったり
でなければ別々で買う方が無難ですね。
若手SIerのパソコン「まとめ」
用途：生活と仕事だけにDeskMini機を使う
コイツはゲーム趣味にも使う
「安く買うならDeskMiniのBTO。」
基本的にはこの選択で間違いありません。
自作用キットベースなので、自由度も高いし
自由度の高さとは裏腹にお値段は控えめ
ですからね。
Mac環境縛りがあるわけでもないのに
ノートPCで苦しむなんてナンセンス。
パソコン本体は買い方を工夫すれば
賢く節約できる時代です。
と、いうわけで
SIer社員がある日突然在宅勤務に対応することになった！？
という状況に対応できるパソコン購入術の紹介でした！
いいと思ったらぜひ
同僚の方にも広めてくださると
筆者としてはとてもうれしいです！