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ビギナーが自作キットで1度くらいPC組み立てるべき理由

「構成の勉強までする予定はない」

ただの守銭奴としての顔を持つがゆえ

そう言ったニーズについてもよくわかる自作er、てーとくです。

理想を言えば
ショップBTOを買って
時代遅れのパーツと消耗品を交換して
生き永らえさせる。

という手が最も時間とお金を節約できる運用を可能にしますからね。

その実現で構成の知識までが出しゃばることってあんまりないんですよ。

「コスパの良い運用さえできればいい」
「ロマンなんて求めてない」

そんな風に今、お思いのビギナーさんや自作を検討されているに向けて

「自作PCセット」がいかにその要望を満たせるか

についてお話いたします。

 

自作PCにはキットがある

昔みたいに有名店がそれぞれ出す
なんてことはないにせよ、
今も細々と
どこかの店から必ず1構成くらいは

世に出ています。

構成の勉強なんかは
物好きだけがやってればいいもの。

PCを組む経験をし、
扱いに慣れるだけで充分な人々や

ビギナーには必要と言えます。

キットを買う意味が薄らいできた
とは言われてますが、
無くなったら無くなったで市場も冷えるし
困る人も出てくるわけです。

そんなわけで、ビギナーさんが「自作PCキットがあればそこから始めた方がいい」理由とかを話していきます。

 

守銭奴も自作はキットで始めました

何を隠そう、ぼくもキットで自作に参入した人間。

参入当時は今よりもキットがたくさんいろんな店から出てた。

なんて時代も知っています。

1代目はトランセンドのSSDを追加して
光学ドライブをBDドライブに
アップグレードしただけ。

キット丸出しのパソコンでした。

相性やらを仮説を立てながら
構成から手掛けたのは
今、使用してる2700X搭載機から

構成からやるとビギナーには荷が重いかも

と思えるくらいは勉強しましたね。

 

自作キットのメリット

  • パーツ構成でミスがない
  • 動作確認済の構成という安心感
  • サポートコンテンツも付いてくる場合も

一番最後のサポートコンテンツなどはネットにアップされてるのでも充分に充実してるのであってもなくても変わりませんが

その他2点についてはビギナーにとってかなり嬉しい。

DDR3と4がわからなくても
2666でも過剰な板に4000刺しちゃう人でも
電源計算?ナニソレ?な人でも

追加トッピングをしようと
構成段階での失敗を
95%くらいに出来る。

初心者がパソコン組み方というのを手になじませるには最適のブツなんです。

組み方をひと通り覚えれば自作できるからこそ身につく節約スキルも習得できますし。

 

ベアボーンVS自作キット

どっちが初心者向きかと言われれば自作キット一択ですね。

キットなら地雷を踏むということがないんで。

組み立て式ベアボーンでwifiを搭載しようものなら初心者はマジで泣きを見ますよ。

それに比べ、wifi搭載すると言っても
インターフェースカードを挿す
だけで済むキットであれば

この手の不安は杞憂。

費用面でどんぐりの背比べだろうと、
地雷遭遇度を考えれば
組み立てキットに軍配が上がります。

 

自作キットに足したいパーツ

wifiインターフェースカードとストレージ類。
次点に光学ドライブ。

自作キットに足したいものがあるとすればそんなところでしょう。

ストレージ類は構成に注意をしておきたいですね。

重めのゲームをやる予定があるならNvme(512GB以上)+HDD(1TB以上)で組むのがいいし

重いのを扱わないならSATA(256GB)+HDD(1TB以上)がいい。

nvme(512GB)+SATA(256GB)+大容量HDD
が最もつぶしの利く構成ではありますが。

長寿命化が進んできた
とはいえ消耗品なので
端子の扱いに慣れておくべき品でもありますし。

長く使って節約を目論むのであれば。

メモリのない場合もあるので、メモリ売り場も目を通しておくといいかもしれません。

 

修理スキル+本体=自作キット

自作キットのいいところは、店側にも顧客側にもあります。

店は大量仕入れで仕入れ値を削り、
安売りでも利益を出し、
安心もビギナーに提供できて

客も十分な安さを手に入れつつ、安心して経験によるスキル習得ができますので。

本体をより安く、節約スキルの習得までついてくるし

ビギナーが組むことまで考えて構成されてるので挫折もまずない。

安さだけが、自作キットの真価ではないのです。

付加価値も付いてる上に安いからこそ存在意義があるセットなのです。

 

推しの自作キット

2020年1月末~2月現在なら

ドスパラさんで販売されているキット最も扱いやすい構成でしょう。

しかも!
RTX入って10万円ちょいという
とてつもないお値打ち価格!

不足パーツなし。
ゲームクリエイターできる構成で
拡張も視野に入れられるよう
電源容量も750なんです!

リアルのゲーム会社が漫画家さんを雇用して
生み出された渾身の一作

漫画「チェイサーゲーム」との
コラボモデルでもあります。

「そのゲーム会社さんが監修」
という信用も大きな魅力であります!

ゲーミングPCとしても優秀なスペックなので

安く本格ゲーミングPCを入手したい人にもおすすめ!

HDDも1台追加しておくといいかもしれません。
(推しの鬼コスパHDDについて:HDD(デスクトップPC用)なら東芝の3TB一択な件【おすすめ】

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